‘IPv6’ タグのついている投稿
2010年1月25日 月曜日
ABORT_TASKからエラーリカバリーができなくなる可能性がある問題に
対応するため若干の修正を加えました。
Ivan Vorasさんから提案とパッチを頂きましたので追加してみました。
istgt (tarball): istgt-20010125.tar.gz
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100125.tar.gz
# cd istgt-20100125
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20100125.tar.gz) = 1af4006dd185b2e2326a356ef17dc2cc
SHA256 (istgt-20100125.tar.gz) = 028dd131300d24b2c425543ef84805735a9361cac79437c829a5062f84532618
主な修正点:
内部でスレッド名を保持するようになりました。
実行待ちのタスクを強制終了させるフラグなどを追加しました。
スレッド条件待ち時間の最小を5秒まで短縮しました。
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2010年1月13日 水曜日
この機能は非公式のFreeNAS 0.7.1(4967)版から利用できます。
すぐに本家にも取り込まれると思います。
非公式版のダウンロードはこちらから。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/766
ここではATAPICAMでの最低限の情報のみ書きます。
一般的なiSCSIデバイスの作成方法は以前書いたものを参考にしてください。
FreeNAS 0.7 を使って iSCSI Target を構成する
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/431
FreeNAS 0.7 で ZFS と iSCSI Target を構成する
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/466
まず、準備として初期化前のコマンドとして以下を登録して再起動します。
システム|高度な設定|スクリプト を開き、事前実行で登録します。
/sbin/kldload atapicam
できたら再起動します。

(※画像はクリックですべて拡大します)
正しく登録できていれば、以下のようなログが 診断|ログ に表示されます。
ここではLG電子のGH20NS10(SATA接続)を使いましたが、
IDEでも同様に作成可能かと思います。
Jan 13 02:42:19 freenas kernel: cd0 at ata4 bus 0 target 0 lun 0
Jan 13 02:42:19 freenas kernel: cd0: Removable CD-ROM SCSI-0 device
Jan 13 02:42:19 freenas kernel: cd0: 150.000MB/s transfers
Jan 13 02:42:19 freenas kernel: cd0: Attempt to query device size failed: NOT READY, Medium not present
ログを確認できたら、そこに表示されているデバイス名(/dev/を付ける)を使って、
エクステントを作成します。
ここではcd0になっているので /dev/cd0 を利用します。
タイプ=>ファイル
パス=>/dev/cd0
ファイルサイズ=>オート

次に作成したエクステントをパススルーモードでターゲットを作成します。
タイプ=>Device Pass-through
フラグ=>読込み/書込み(rw)
ストレージ=>上記で作成したもの (/dev/cd0)

設定を終えるとこんな感じになります。

ではさっそく使ってみます。
ここではイニシエータにはESXi4.0の仮想マシンにインストールした
Windows Server 2008R2(評価版)を使ってみました。


DVDマルチドライブを利用したのでISOイメージを書込みしたりもできます。
もちろん再生アプリケーションが対応していればDVD動画も見れます。
FreeBSD 7.2のCD-Rを作成するとこんな感じ。

ちなみにここで使った2008R2は下記テストのために
FreeNAS上のiSCSIディスク(/dev/ad4)に作成したものです。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/679
一度でも仮想マシンとiSCSIの便利さに慣れるとiSCSIなしの環境が面倒になってくると思う。
簡単に構築できるFreeNASを使っていろいろ試してみて欲しいと思います。
もちろんFreeBSDサーバでもistgtの最新版を利用すれば同様の事が可能です。
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2010年1月12日 火曜日
更新>istgt 2010/01/25版
パススルーが正常に動かなくなっていました。
ATAPICAMをロードしてSATA接続のDVDライタを使い、
iSCSI経由でメディアに書き込む事は確認しました。
istgt (tarball): istgt-20010112.tar.gz
修正版をご利用ください。
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100112.tar.gz
# cd istgt-20100112
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20100112.tar.gz) = de95e0888103d2f978d94a90288834de
SHA256 (istgt-20100112.tar.gz) = eecf9e9611ff33c8da1ac8b1aa807a5170722e1c179cf9760fa82a3853fc9342
主な修正点:
センスデータ長の間違いを修正しました。
MMCデバイスにMODESENSE(6)を発行しないように修正しました。
パススルーでBlockDescriptorがない場合に誤動作するのを修正しました。
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2010年1月6日 水曜日
更新>istgt 2010/01/12版
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
BSD系OSの場合はkqueue/keventを利用するようになりました。
FreeNASフォーラムで仮想テープに関する書き込みがあったので、
少し前倒しでリムーバブルメディアの扱いを調整しました。
最低限使えるところまで変更したのでお試しください。
WebGUIは開発中ですが、最低限の機能を搭載した版を用意しましたので、
こちらもすぐにアップします。
なお、ZFSボリュームは前バージョンから対応してあります。
本バージョンよりリムーバブルデバイス(DVD/TAPE)が/dev/null指定で
スロットにメディア挿入せずに起動できるようになりました。
空で起動した場合はistgtcontrolでメディア交換する必要があります。
istgt (tarball): istgt-20010105.tar.gz
修正版をご利用ください。
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100105.tar.gz
# cd istgt-20100105
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20100105.tar.gz) = a8e7ebb77eb3f1e23fd1cb8c538cfe39
SHA256 (istgt-20100105.tar.gz) = f4cb6e0df3f6e75ec1315a8d458d2593c57c2ebefbe3594d503b43463f19fc89
新規コンフィグキー:
MediaDirectory /var/istgt
リムーバブルメディアのあるディレクトリを指定します。
(現時点は一個だけ指定可能です)
空メディアの指定例:
[LogicalUnit3]
TargetName "dvd2"
Mapping PortalGroup1 InitiatorGroup1
AuthMethod Auto
AuthGroup None
UseDigest Auto
ReadOnly Yes
UnitType DVD
LUN0 Removable "ro" /dev/null 0
主な修正点:
uctl: パススルーデバイスを出力するようになりました。
uctl: LUNタイプを出力するようになりました。
MediaDirectoryの中にないメディアへの交換を拒否するようになりました。
全書き込みビットがないファイルを読み込み専用と認識するようになりました。
テープ作成前に制御ブロックが破損していないか検査するようになりました。
istgtcontrol: 認証系の処理を改善しました。
/dev/nullのメディアを空スロットと認識するようになりました。
BSD系ではkqueue/keventを利用するになりました。
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2009年12月26日 土曜日
更新>istgt 2010/01/05版
規格外の文字があるとMSイニシエータから見えないようなので、
起動時に警告を出すようにしてみました。動作自体には変更ありません。
パススルーでモードセンスコマンドがない場合に起動できない問題がありました。
istgt (tarball): istgt-20091225.tar.gz
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091225.tar.gz
# cd istgt-20091225
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20091225.tar.gz) = baa35331503f15ac9807f480bf08ec78
SHA256 (istgt-20091225.tar.gz) = 7bbe4ec587788404ae6c15f3886124ea043b70585536f7577dbdf884339354b0
主な修正点:
パススルーでMODESENSEに失敗する場合を考慮するようにしました。
iSCSIターゲット名に規格外の文字があるか調べるようになりました。
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2009年12月22日 火曜日
更新>istgt 2009/12/25版
ESXから利用時に書き込み処理が間に合わないと、ESXからABORT_TASKが
発行されますが、その処理方法に問題がありました。
詳しくはわかりませんが、およそ5~10秒以内にSCSI反応できないと、
発行されるようです。
(シーケンシャル書き込みが連続しているとライトキャッシュで発生)
この為に再接続処理でVMFSに対する応答速度が犠牲になっていました。
ESXに関してはさらなる負荷テストを必要とします。
余裕があれば後ほどESX接続によるSSをアップします。
istgt (tarball): istgt-20091222.tar.gz
修正版をご利用ください。
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091222.tar.gz
# cd istgt-20091222
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20091222.tar.gz) = 67403ae7ea4035a226d86606bc6dc7b9
SHA256 (istgt-20091222.tar.gz) = 9d1f73667833339aee4bcc63f893436ad84dd97dd47913923300ce53f3ed89a6
主な修正点:
デフォルトのキューサイズを32に変更しました。
syslogプライオリティをconfigure時に変更可能にしました。
待ち時間を増加、タイムアウト値と連動するように修正しました。
タスクの処理開始時間を記録するようにしました。
ベンダ定義のVPDに対してエラーではなく警告を出すようにしました。
TASK管理のStatSN処理を変更しないようにしました。
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2009年12月18日 金曜日
更新>istgt 2009/12/22版
今回からWS08R2+HV2の環境下でのVM稼動を開始しました。
FreeNASのビルド及びテストも試験的にR2環境下で行っています。
istgt (tarball): istgt-20091218.tar.gz
修正版をご利用ください。
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091218.tar.gz
# cd istgt-20091218
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20091218.tar.gz) = f9a1f32136c2f69692147ede2fd63613
SHA256 (istgt-20091218.tar.gz) = 1f2830c76395d8d18f15f7286f0ea06f5c2eebab24ecda62495f563bc8fa2b98
主な修正点:
StarPortとの接続問題を修正しました。
サポート最大数の増加、予約セッション数の増加をしました。
syslogファシリティを変更するコマンドラインスイッチを追加しました。
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2009年12月11日 金曜日
更新>istgt 2009/12/18版
今回のパススルーデバイスの確認は、HP製DDS4ドライブ(C5683)と
WS2003付属のNtbackupで行っています。
イニシエーターはMS製2.08を利用して、WS2003のレジストリ調整は、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class
\{4D36E97B-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\0000\Parameters
にある MaxTransferLength を 65536 に変更しています。
余談だけどDDS4の転送速度はかなり遅い。
istgt (tarball): istgt-20091211.tar.gz
修正版をご利用ください。
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091211.tar.gz
# cd istgt-20091211
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20091211.tar.gz) = e6874abf837fddc99cd01bea2007ec99
SHA256 (istgt-20091211.tar.gz) = b40497e01a0319e413cf06ffb26b8a89a6c081dcb39bad4e088a946f5dc58805
主な修正点:
DISK型でREQUEST_SENSEに応答するように修正しました。
センスデータのヘッダが正しく処理されない問題を修正しました。
パススルー型でチェンジャー型も通すように追加しました。
パススルー型のタイムアウト値を増加しました。
CAMエラー処理方法を変更しました。
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2009年11月30日 月曜日
更新>istgt 2009/12/11版
20091124をアップした直後で申し訳ないのだけど、
エラー処理でクラッシュする問題を修正しましたので急遽アップデート版をあげます。
既知問題のプロセス終了時の異常終了もおそらくこれが原因と思われます。
また、先日書いた警告を抑制するオプションを新設しました。
ネットワーク利用率が想定値よりあまりにも少ない場合は、
処理能力に問題があるかもしれないので、
MaxBurstLength 65536
MaxRecvDataSegmentLength 4096
の設定を一度お試しください。
追記:
ESXでQueueDepthを指定する場合32以上を推奨します。
portsには20091124が11/26にコミットされましたが、
再度この版で更新をかけますのでお待ちください。
FreeNASも20091124とRAWデバイスパッチがr4928としてマージされましたが、
こちらも早々に作成しますのでお待ちください。
istgt (tarball): istgt-20091130.tar.gz
修正版をご利用ください。
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091130.tar.gz
# cd istgt-20091130
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20091130.tar.gz) = 5a323354bf5a18fbd0f0a6bf4d8dd569
SHA256 (istgt-20091130.tar.gz) = a717ac3cc2d3201b1ab75f210afb28efc3780e25aa02d91bbbd734977f8b50f9
主な変更点:
エラー処理中(処理後)にクラッシュする問題を修正しました。
リセットとタイムアウトはイニシエータ名をログに残すようにしました。
警告を抑制するオプション -q を追加しました。
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2009年11月24日 火曜日
更新>istgt 2009/11/30版
旧版およびLiveCDによる試験でもらった報告に基づき修正をしました。
また、XenServer5.5での接続を確認しました。
istgt (tarball): istgt-20091124.tar.gz
修正版をご利用ください。
作成方法:
# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091124.tar.gz
# cd istgt-20091124
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc
デーモンの再起動方法:
# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart
MD5 (istgt-20091124.tar.gz) = 844d8cbf001e0a10f117c361abfb2253
SHA256 (istgt-20091124.tar.gz) = 1a3afa973de93904aa797c64694f438c893489f2c25f63680af9a2b977c0b4cb
主な変更点:
iSCSIブート(ディスクレス)に失敗することがあったのを修正しました。
接続リセットとタイムアウトを通常エラーとしないように変更しました。
マルチイニシエータでのSCSI2互換ユニット予約解放の問題を修正しました。
StatSNのチェックにキューサイズを考慮するように修正しました。
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