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動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5214)版をアップしました

2010年5月23日 日曜日

更新>FreeNAS 0.7.2 5218版

最新版のistgt-20100522を搭載してWebGUIも調整しました。
シーケンシャル書き込みで15%以上の高速化がされています。
詳細については、以下のistgt 2010/05/16版を参照してください。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/1045

FreeBSDのPortsにも登録されていますので、FreeBSDで運用中の場合は
そちらをご利用ください。コミットが早くてありがたい。感謝。

以下のバージョンにアップデートされました。
inadyn-mt 02.18.24
bash 4.1.005
samba 3.5.3
istgt 20100522

変更点としては、
暗号アクセラレータのドライバ追加。(hifn, safe, ubsec)
aeドライバの追加。(Attansic/Atheros L2 FastEthernet)
マルチパスgeomモジュールの追加。
アップロードディレクトリが/ftmpから/var/tmp/ftmpへ変更。
ZFSコマンド処理のエラーをログに記録するように変更。
iSCSI初期値を変更。
istgt-20100522用の設定をWebGUIに追加。
ロケールファイルをno_NBからnbへ変更。
言語ファイルの更新。

バグ修正としては、
rsyncdのドキュメントリンクが正しくない問題。
が含まれています。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5214版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5214 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/30 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6
警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5214.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5214.iso
修正版をご利用ください。

※アップグレード手順はこちらを参考にしてください。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/1038

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = 226c075343a8207b2e93d726716abb32
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = 7422072ae3708917e8c188c6ff2ca91cb46ae46a290a92d7de2b81c39f7bb491
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = e96f1137fd6050b726a0ee72d271cd76
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = ec6bc82030ce963bf846aaad5ce0d4be96fe2629fb98f7d1d51c34f5c2be10ad

FreeNAS 0.7.2 nightly build 5203をアップしました

2010年5月21日 金曜日

やっと?launchpadのPOTが更新されたので翻訳データの更新を再開します。
ただし、デンマーク語およびオランダ語はまだ同期していません。
オフライン作業をする場合は必ず新しい翻訳データをダウンロードした後に作業を開始してください。
元データが大幅に更新されたため、旧ファイルのままでは古い部分が更新時に切り捨てられて反映しません。
この作業に利用するための実行ファイルもnightly buildに用意しましたので、
実際の画面確認をしたい場合はこちらも合わせてご利用ください。

たとえば日本語の場合は、launchpadからダウンロードしたMOファイルを

/usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/freenas.mo

に上書きすれば確認できます。

この版は非公式パッチ、ドライバを一切含まない完全SVN版です。

ダウンロードはこちらから、
http://sourceforge.net/projects/freenas/files/

0.7.1安定版からの大きな修正:
 - FreeBSD 7.3ベースに変更。
 - Samba 3.5.2を同梱。
 - AIO 設定をWebGUIから変更可能。
 - AMD CPUのオンダイ熱センサーの追加。
 - Advanced Format 4KBフォーマットの追加。(UFS/GPTデータパーティション)
   (起動ディスクのデータパーティションは常に32KB境界調整されます)
 - iSCSIディスクに論理ブロック長(512から4096まで)を追加。
 - 仮想マシンのゲストOS機能サポート。(VMware と VirtualBox)

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5190)版をアップしました

2010年5月12日 水曜日

更新>FreeNAS 0.7.2 5214版

予定通りsamba3.5系へのアップデートを行いました。
特に互換性問題がなければこの3.5系でファイナルを出す予定です。
これにより64MBに維持するのが困難になるのが予想できたので、
起動ディスクのフォーマット前提で作業していましたが、
予想より小さいサイズになり余裕ができました。
そこで仮想マシン(ESXi等)での評価を想定してゲストサポートを
追加できるように拡張してみました。(デフォルトでONになります)
やや実験的ですが、自動的にkern.hz=100に周期を落とし、
必要なモジュール、ドライバ等を組み込むようになります。
なお、新規データパーティションは4KB境界で作成するようになった為、
従来とRAWレベルで見ると構成が異なっていますのでご注意ください。

これ以降(0.7.2.5190)の版では、

起動ディスク128MB(120MiB)、メモリ384MB(embedded/livecd運用時)
起動ディスク400MB(380MiB)、メモリ256MB(full運用時)

が最低保証ラインになります。

インストールオプション#1で作成していない場合は以下の
アップグレード手順が必要です。
ファームアップグレードは利用しないでください。
イメージサイズが大きく変更されたので今後の動作に予期しない結果を
もたらす可能性があります。

1.起動ディスクの全データを別のディスクにバックアップする
2.現在のコンフィグをバックアップする(システム|バックアップ/リストア)
3.LiveCDから起動して新規インストールする(オプション#2, #3)
4.コンソールメニューからインターフェースとIPの設定をする
5.WebGUIでコンフィグをリストアする(システム|バックアップ/リストア)
6.起動ディスクのデータパーティションをマウントポイントから削除し、
  4KB境界調整された新パーティションとして再度追加する
7.バックアップしたデータを書き戻す
8.再起動して書き戻したデータにアクセスできるか確認する

以上の流れになります。
CLIが使える場合は0.7.1安定版で追加されたdump/restoreを
使ってバックアップとリストア作業を実行する事もできます。

※注意※
※インストール方法にかかわらず5175以前へのダウングレードは
サポートされません。
※コンフィグアップグレードの前処理でMBRパーティションが
認識ミスしないように、fsckフラグが無効になります。
(GPTなど他のパーティションには影響ありません。)

以下のバージョンにアップデートされました。
transmission 1.93
samba 3.5.2.
arcconf 6.40.18530.
cdialog 1.1.20100428.

変更点としては、
インストール先のサイズを変更。(embedded=120MiB, full=380MiB)
イメージサイズを変更(メモリディスク=160, イメージ=65)
MBR/UFS形式のfsckを無効にするように変更。
(起動パーティション構成変更に関する問題回避策です。
アップグレード後のWebGUIで削除して再度追加すれば有効にできます。)
lighttpdのアップロードディレクトリを指定できるように変更。
ファームアップグレード用メモリディスクを128MBに変更。
アップグレード先のサイズを確認するように変更。
MBRスライスはaパーティションをマウントするように変更。
初期化時にクリアするセクタ数を変更。
swapスライスにパーティションを作らないように変更。
起動ディスクにs1aパーティションを利用するように変更。
/usr/bin/systatを追加。
スワップのデフォルト最小値を256MBに変更。
不要なパーティションラベル作成を削除。
4KB境界を考慮してパーティション作成するように変更。
スライスをシリンダ境界で計算するように調整。
mimeタイプの更新。
patchコマンドの追加。
lighttpdのモジュール追加。
無線ファームウェアを追加。
iSCSIターゲットの論理ブロック長(512~4096)を追加。
iSCSIターゲットを個々に有効無効を設定出来るように変更。
未使用エクステントを編集モードで表示するように変更。
仮想マシンでかつkern.hzが100より大きい場合に100に落とすように変更。
仮想マシンのゲストサポートを追加。(open-vm-tools/vbox-additions)
カーネルモジュールディレクトリを追加。(/boot/modules)
Large read/write をデフォルトで有効に変更。(Services|CIFS/SMB|Settings)
言語ファイルの更新。

バグ修正としては、
新規fullインストールの場合に/var/tmpが存在しない問題
ファームのアップロードに失敗する問題
CPU温度などの変数が存在しない場合にページ更新されない問題
Sambaの有効・無効に合わせてAIOのチェックボックスが変化しない問題
コンソールメニュー無効時にCtrl+Alt+Delが効く問題
が含まれています。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5190版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5190 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/30 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = cbc7cb9d368cdeee22762fb7a5f64288
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = e9b20fcbd86c48097d2b04c949bc16817870eaa0bf23b02b7ce9db2377c44395
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = 2a1f40217872d30fd79e1e1fac4e9a7b
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = 67fe714e807e6ca70f2f765278f0b7d14541e699a620e18447d5696332ee1102

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5171)版をアップしました

2010年5月2日 日曜日

 更新>FreeNAS 0.7.2 5190版

Samba更新前にやった方がいいものをコミットしました。
WD20EARSなどのAdvanced Formatもフルに活用できるように、
4Kセクタでの境界調整フォーマットに対応しました。
現時点ではUFS/GPTデータパーティションのみの対応です。
(手動での構成は以前の投稿を参考にしてください。)

なかなか興味深いパッチがあったのですが、残念ながらテスト環境で
起動できなかった為に今回はいれてありません。
パッチの詳細はこちらから。
http://tsuyoshiozawa.blogspot.com/2010/03/started-to-implement-dynticks-in.html

今後、非公式版に入れて評価を行いたいと思っています。

以下のバージョンにアップデートされました。
nut 2.4.3
php 5.2.13

変更点としては、
/var/tmp のシンボリックリンクを実ディレクトリに変更。
Advanced Format 4Kセクタに対応。(UFS/GPTデータパーティションのみ)
マウントポイントの追加時にfsckをデフォルトでONに変更。
フォーマット時に kern.geom.debugflags を操作するように変更。
チューニングパラメータを修正。
ファイルマネージャを無効にするオプションを追加。
コンフィグ履歴を3個保存するように修正。
amdtempモジュールを追加。
CPUの熱センサーの値があれば読み取りするように修正。
カーネルオプションのディスククォータを有効に変更。
ATAデバイス選択の後に10usの待機をするように修正。(暫定仕様)

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5171版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5171 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/30 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

利用する前にこちらのSamba3.5系の搭載に関する投票をお願いします。
(sourceforgeアカウントがない場合はブログへの匿名コメントで構いません。)
Before using it, please vote about new samba 3.5.x at:
https://sourceforge.net/apps/phpbb/freenas/viewtopic.php?f=5&t=6468

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5171.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5171.iso

MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5171.iso) = 62b6642fa1be2a0eed4a068c06d28afd
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5171.iso) = 6eaa2417b186f91d45388f4286f2fcd86db6290008c5c5493c3319e2c4db1a4e
MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5171.iso) = d2f526a84619e0407bfc8b39538bd718
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5171.iso) = 2f500193c45f46ec78f6d1404af6d3aa4b9ef9151578417eb534319b3430b8ec

FreeNAS 0.7.2 (FreeBSD) で WD20EARS (Advanced Format) を使う (MBR用)

2010年4月30日 金曜日

単一MBRパーティションで作成する場合は、fdiskでデフォルトスライスを
作成してbsdlabelで調整します。

# fdisk -BI /dev/ad4
# bsdlabel -w /dev/ad4s1
# fdisk -s /dev/ad4
/dev/ad4: 3876021 cyl 16 hd 63 sec
Part        Start        Size Type Flags
   1:          63  3907029105 0xa5 0x80
# bsdlabel /dev/ad4s1
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a: 3907029089       16    unused        0     0
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
 

この段階で上記のような設定になります。63セクタがパーティション開始、
BSDパーティションが16セクタから(先頭から見ると63+16=79セクタ目)
になります。
4Kセクタに合わせるために開始セクタを+1(80セクタ/4K=512×8/8×10)して、
サイズを-1します。fstypeに4.2BSDを指定します。

※ fsize bsizeは指定しなくても大丈夫なようです。newfsで指定するので。

# bsdlabel -e /dev/ad4s1

で直接ディスク上を編集するか、一旦ファイルに落として編集後にそれを
書き込み(リストア)します。

# bsdlabel /dev/ad4s1 > label.txt
# EDIT label.txt
# bsdlabel -R /dev/ad4s1 label.txt

今回はファイルで行いました。書き込むファイルはこんな感じ。

# cat label.txt
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a: 3907029088       17    4.2BSD        0     0
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
 

できたらそのパーティションに対して書き込みテストを実行してみます。

# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4s1a bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 93.156833 secs (92209388 bytes/sec)
 

満足いく結果になったら4Kフラグメントでフォーマットします。

# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1a

最後にラベルが書き込み出来ないと文句を言われます。
が、無視します。(理由はわからない)
同様に書き込みテストを行います。

# mkdir /mnt2
# mount /dev/ad4s1a /mnt2
# dd if=/dev/zero of=/mnt2/test.data bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 91.816939 secs (93555009 bytes/sec)
 

複数のパーティションを作成したい場合は、最初のoffset以外に * を指定して
自動計算させる事ができます。
以下の例は /に512MB, swapに4GB, /varに4GB, /tmpに1GB, /usrに20GB,
残りを/homeに割り当てようと意図した構成です。

# cat label.txt
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a:     512M       17    4.2BSD        0     0
  b:       4G        *      swap        0     0
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
  d:       4G        *    4.2BSD        0     0
  e:       1G        *    4.2BSD        0     0
  f:      20G        *    4.2BSD        0     0
  g:        *        *    4.2BSD        0     0

# bsdlabel -R /dev/ad4s1 label.txt
# bsdlabel /dev/ad4s1
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a:  1048576       17    4.2BSD        0     0     0
  b:  8388608  1048593      swap
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
  d:  8388608  9437201    4.2BSD        0     0     0
  e:  2097152 17825809    4.2BSD        0     0     0
  f: 41943040 19922961    4.2BSD        0     0     0
  g: 3845163104 61866001    4.2BSD        0     0     0
 

作成できたら、swap以外のパーティションにnewfsを実行します。

# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1a
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1d
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1e
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1f
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1g

補足:
通常の/パーティションはSoftupdateを有効にしないので、
newfsで-Uを付けないか、すでに作成した場合は、

# tunefs -n disable /dev/ad4s1a

で無効にしたほうが良いかもしれません。

FreeNAS 0.7.2 (FreeBSD) で WD20EARS (Advanced Format) を使う (GPT用)

2010年4月30日 金曜日

よくよく考えたら、VT6421AにつなぐためにOPT1で1.5Gbpsに制限していたことを失念していました。
気を取り直して、3Gbpsに戻して、接続先を玄人志向のSATA3I2-PCIeに変更してやり直しました。
(テスト書き込みサイズは前回と同じ8GBです。)
なお、ベンチマークには影響しないと思いますが以下のケースを利用しています。
EZ-RC01-BK トレイ不要リムーバブルケース

gpt コマンドを使って開始セクタを4K(512×8)の倍数である40に調整します。
そして4Kフラグメントでフォーマットします。

# gpt destroy /dev/ad4
# gpt create /dev/ad4
# gpt add -b 40 -s 3907029056 /dev/ad4
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4p1
# gpt show /dev/ad4
       start        size  index  contents
           0           1         PMBR
           1           1         Pri GPT header
           2          32         Pri GPT table
          34           6
          40  3907029056      1  GPT part - FreeBSD UFS/UFS2
  3907029096          39
  3907029135          32         Sec GPT table
  3907029167           1         Sec GPT header
 

diskinfoによる情報:

# diskinfo -tv ad4
ad4
        512             # sectorsize
        2000398934016   # mediasize in bytes (1.8T)
        3907029168      # mediasize in sectors
        3876021         # Cylinders according to firmware.
        16              # Heads according to firmware.
        63              # Sectors according to firmware.
        ad:WD-WCAVY2947600      # Disk ident.

Seek times:
        Full stroke:      250 iter in   8.237599 sec =   32.950 msec
        Half stroke:      250 iter in   5.843690 sec =   23.375 msec
        Quarter stroke:   500 iter in   9.792176 sec =   19.584 msec
        Short forward:    400 iter in   2.864924 sec =    7.162 msec
        Short backward:   400 iter in   2.071866 sec =    5.180 msec
        Seq outer:       2048 iter in   0.329293 sec =    0.161 msec
        Seq inner:       2048 iter in   0.291931 sec =    0.143 msec
Transfer rates:
        outside:       102400 kbytes in   0.975746 sec =   104945 kbytes/sec
        middle:        102400 kbytes in   1.210277 sec =    84609 kbytes/sec
        inside:        102400 kbytes in   2.118571 sec =    48334 kbytes/sec
 

ddによるRAWデバイス読み書きの結果:

# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4p1 bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 92.930809 secs (92433658 bytes/sec)
# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4p1 bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 93.116164 secs (92249661 bytes/sec)
# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4p1 bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 92.697650 secs (92666153 bytes/sec)

# dd if=/dev/ad4p1 of=/dev/null bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 78.864713 secs (108919874 bytes/sec)
# dd if=/dev/ad4p1 of=/dev/null bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 78.826804 secs (108972255 bytes/sec)
# dd if=/dev/ad4p1 of=/dev/null bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 78.814522 secs (108989237 bytes/sec)
 

上記のように、WD20EARSでは、パーティション先頭8GBの領域に対して、
リード108MB/s、ライト92MB/sぐらいは出るようです。

再現性のないバグほどやっかいなものはない。

2010年4月29日 木曜日

というわけで、報告のあったバグを再現しようと試みても
再現性の低い、または、依存関係の強いバグは調査すらままなりません。

逃避モードというわけではないのだけど4Kセクタと言われる
WD20EARS(2TB)やVT6421Aなどを導入してみました。<検証目的
VT6421AはICRCエラーが大量発生してFreeNASで使えなかったけど。
まだドライバをななめ読みしただけだけど、DMAを切ってもエラーが
発生するから、割り込みが重複して発生しているかレジスタの読み書きが
高速すぎるとかじゃないかと疑っている。

FreeNAS 0.7.2(5153)でAdvanced FormatのWD20EARSを使う場合は、パーティション開始セクタを調整した方がよいみたいです。

デフォルトで作成>52MB/s
4Kフラグメント(32Kブロック)フォーマット>70MB/s
パーティション調整+4Kフラグメントフォーマット>80MB/s

WebGUIからはできないのでシェルで作業します。
対象ドライブがad12で2TBと仮定すると以下のような流れです。

# gpt destroy /dev/ad12
# gpt create /dev/ad12
# gpt add -b 40 -s 3907029056 /dev/ad12
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad12p1
 

追記:
newfs のパラメータがよろしくなかった。。。変更しました。

FreeNAS 0.7(ホストOS)でVirtualBox 3.1.6を動かそうという計画7(β版)

2010年4月22日 木曜日

VirtualBoxのバージョンが3.1.6にあがりました。
FreeNASの動作確認バージョンが5084以降になりました。
それ以前の旧版についてはサポート終了になります。
旧版を使っている場合は安定版である0.7.1.5127へのアップグレードを推奨します。
(7S版の場合は5126になります。)

VirtualBox 3.1.6 OSE for FreeNAS 0.7(バイナリパッケージ)
http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/test/vboxpkg-20100422.tar.gz

インストール/アップグレード:
パッケージをダウンロードして展開して、その中にある
vboxpkg-install.phpを実行してサーバを再起動するだけです。

以下は/mnt/data/vboxpkgにダウンロードする例:

# mkdir /mnt/data/vboxpkg
# cd /mnt/data/vboxpkg
# fetch http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/test/vboxpkg-20100422.tar.gz
# tar xvf vboxpkg-20100422.tar.gz
# cd vboxpkg-20100422
# ./vboxpkg-install.php
# shutdown -r now

初期設定:
ユーザを一人作り、追加グループでvboxusersを指定します。
ホームディレクトリはFreeNASのリブートで消えない場所を必ず指定します。
また、そのユーザが使えるディレクトリを用意して、
仮想ハードディスクと仮想マシン設定ファイルを保存するように設定します。

以下は /mnt/data/VBox を利用する例:

# mkdir /mnt/data/VBox
# chown aoyama:admin /mnt/data/VBox
# chmod 755 /mnt/data/VBox

# mkdir /mnt/data/VBox/HardDisks
# chown aoyama:admin /mnt/data/VBox/HardDisks
# chmod 755 /mnt/data/VBox/HardDisks

# mkdir /mnt/data/VBox/Machines
# chown aoyama:admin /mnt/data/VBox/Machines
# chmod 755 /mnt/data/VBox/Machines

 

仮想マシンの作成と実行:
VMタブで作成、修正が、VM Controlタブから実行、停止ができます。

その他の操作やCLIの詳細については、
英語で書いてフォーラムに投稿したものを参照してください。
コマンドラインの書式は英語も日本語も同じですし。

このトピックを参照してください。(英語)
http://sourceforge.net/apps/phpbb/freenas/viewtopic.php?f=13&t=5466&p=31710#p31709
iSCSI起動についてはこちらも参照してください。
http://sourceforge.net/apps/phpbb/freenas/viewtopic.php?f=102&t=5949

現時点では非公式5084版以降、および公式5085版以降で利用できます。

FreeNAS 0.7.1 非公式5126版
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/974

最新の公式安定版(0.7.1.5127)
http://sourceforge.net/projects/freenas/files/stable/0.7.1/

変更点:
VirtualBox 3.1.2から3.1.6へアップグレードしました。
英語以外のキーボードを考慮するようになりました。(まだ未完成)
contribディレクトリが追加されました。
(Kevin Saccullo様から英語のワードドキュメントを頂きました。)

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5153)版をアップしました

2010年4月19日 月曜日

更新>FreeNAS 0.7.2 5171版

現在の変更作業が多すぎてnightly buildはしばらく出ないかもしれない。
新たなビルド環境の整備などを計画しています。(もしかすると破棄されるかも?)
翻訳データですが、launchpadのソースPOT更新がまったされてないので、
今後はPOT更新がされるまでlaunchpad経由の翻訳データは一切使いません。
というか、それを元にした翻訳データをメール等で送ってこられても
最新データに手動マージしなければ使えないので困ります。

0.7.2ではFreeBSD7.3ベースになっていますので、
従来のnon-7Sはなくなり、7Sのみの提供になります。
歴史的な理由で7S-amd64および7S-i386版と呼ぶことにします。
(nightly buildと区別する意味もこめて)

以下のバージョンにアップデートされました。
unison 2.32.52
bsnmp-ucd 0.3.1
e2fsprogs 1.41.11.
smartmontools 5.39.1.

変更点としては、
言語ファイルが更新されました。(日本語を含む各種言語)
複数CPUの利用率を表示するようになりました。
AIOを利用する設定がCIFS/SMBに追加されました。

バグ修正としては、
WINSを有効にした場合に値チェックが機能しない問題、
が含まれています。

注意:em ドライバが em と lem(レガシーカード用)に分割されました。
ドライバ名(em0など)は変更ありませんが、バージョン表記が従来と違うものになります。
スクリプトなどで拾っている場合は注意してください。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5153版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5153 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/07 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

利用する前にこちらのSamba3.5系の搭載に関する投票をお願いします。
(sourceforgeアカウントがない場合はブログへの匿名コメントで構いません。)
Before using it, please vote about new samba 3.5.x at:
https://sourceforge.net/apps/phpbb/freenas/viewtopic.php?f=5&t=6468

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5153.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5153.iso

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 6ab248bf78e31f1e21932af636d1c353
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 963f61eff0d55f75b3918f7e9834d62b3101fa6946387b9a12189ceaadce60b4
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 01da598321219a3913ff9f3051468697
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 6bc96db4e3cfe8e3ddf6869cedd83bacf1619c746ab35604bd8a5d377131df4e

FreeNAS 0.7.1(5127) 安定版をアップしました

2010年4月11日 日曜日

この版は非公式パッチ、ドライバを一切含まない完全SVN版です。
FreeBSD7.2がベースなので7S版を置き換える事はできません。
(Because FreeBSD7.2 is a base, 7S version cannot be replaced.)

このリリースは0.7のバグ修正を基本としたメンテナンスリリースです。
機能および各種言語のWebGUI翻訳が改善されています。
また、若干の機能追加が行われています。

アップグレードの注意点:
アップグレードを行う前に、設定ファイルのバックアップを取る事を推奨します。もし可能であれば、念のため、システム起動ディスクやデータディスクのバックアップも実行したほうが良いでしょう。
現在インストールされているFreeNASのリビジョンが4975より小さい場合は、CDドライブから起動してアップグレードする事を推奨します。
旧バージョンはインストール・アップグレード処理に潜在的なバグがあります。この為、旧バージョンへのダウングレードは極力実行しない事を推奨します。
その他:
追加ソフトによりOSディスクの使用量が1MBほど大きくなります。

ダウンロードはこちらから:
http://sourceforge.net/projects/freenas/files/stable/0.7.1/
バグ報告はこちらから(英語):
http://sourceforge.net/tracker/?group_id=151951&atid=782616
0.7.1での変更点はこちらから(英語):
http://freenas.org/changelog

ぜひ、お試しください。