2010年6月6日 のアーカイブ

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5226)版をアップしました

2010年6月6日 日曜日

istgt-20100606を同梱したバージョンです。
キャッシュとログデバイスをWebGUIから構成できるようになりました。
これはSSDを用いて高速化する為のもので、
キャッシュデバイスは読み込み100MB/s以上、
ログデバイスは書き込み100MB/s以上、
は出せないとあまり意味はないと思われます。

補足:
WebGUIから既存プールへの追加はまだサポートされていません。
また、ログデバイスは削除できませんのでご注意ください。
# zpool add POOLNAME cache adXXX
のようなコマンドで追加できます。

以下のバージョンにアップデートされました。
istgt 20100606
HV patch 20100528

変更点:
ZFS キャッシュとログデバイスのサポートを開始しました。

SVN変更点は以下を参照してください。
http://freenas.svn.sourceforge.net/viewvc/freenas/branches/0.7/?view=log

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5226版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5226 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
ixbge driver 2.2.0 (Intel 10 Gigabit family)
re 2010/05/07 (Realtek 8169/8111 etc.)
msk 2010/05/04 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5226.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5226.iso

※アップグレード手順はこちらを参考にしてください。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/1038

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5226.iso) = 1f38b4b609e22ec47016d7f2cede175c
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5226.iso) = 6201e37fbc345417c7ebfd9ca5a6cb93eb1f771fa55676f5bb1bd66798a023cc
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5226.iso) = 856e7908c3f228548a7380bb64f1baf7
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5226.iso) = 2651061bc17d2152cc6ce7a4d1ea60ea039e72ed82c02c1ebf79c106793f6012

istgt (iSCSI target) 20100606版 for FreeBSD 7.x

2010年6月6日 日曜日

更新>istgt 2010/07/07版

ロックの衝突による速度低下を低減する為にロック範囲を変更しました。
単一のターゲットではまったく効果ありませんが、複数ターゲットを
設定している場合は、衝突回避が期待できます。

iSCSIパラメータをターゲット毎に指定できるようになりました。
省略時は従来通りグローバル設定が適用されます。
なお、一部のキーは機能未実装のため現時点では設定変更できません。

新規のコンフィグキー(Global):
  InitialR2T Yes
  ImmediateData Yes
  DataPDUInOrder Yes
  DataSequenceInOrder Yes
  ErrorRecoveryLevel 0

新規のコンフィグキー(LogicalUnit):
  MaxOutstandingR2T 16
  DefaultTime2Wait 2
  DefaultTime2Retain 60
  FirstBurstLength 262144
  MaxBurstLength 1048576
  MaxRecvDataSegmentLength 262144
  InitialR2T Yes
  ImmediateData Yes
  DataPDUInOrder Yes
  DataSequenceInOrder Yes
  ErrorRecoveryLevel 0

istgt (tarball): istgt-20010606.tar.gz

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100606.tar.gz
# cd istgt-20100606
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20100606.tar.gz) = cdd56ef75a2b03eeed694f73811dc720
SHA256 (istgt-20100606.tar.gz) = 42cafd6560bb1e99465c592f45bc8fb2333f76320d2d343162ecd5dc94218e5e

主な修正点:
グローバルの状態ロックをターゲット毎に変更
各ターゲット毎にローカル設定を持てるように設定を追加
InitialR2T, ImmediateData, DataPDUInOrder, DataSequenceInOrder,
ErrorRecoveryLevelの設定を追加
LUNリセット時にファイルの再オープンをするように変更

臨時メンテナンス終了

2010年6月6日 日曜日

1TBの複製に予想外の時間(60MB/s程度)がかかりましたが終了しました。
以前VT6130の実験に使ったままずっと放置されていたExpress5800/110Geに
パーツ補強をして、仮運用のESXiマシンを作成しました。
とりあえずistgtの実験とESXi用サーバを導入するまでのつなぎと言うことで。

Express5800/110Ge
BIOS 1.0.0042
CPU Celeron E3400 (Dual-Core/2.6GHz/L2 1MB)
メモリ 4GB
HDD なし
NIC1 82566DM-2 (onboard)
NIC2 PRO/1000 PT Server Adapter
NIC3 GBE-PCIe2 (VT6130)
NIC4 PRO/100 Management Adapter

iSCSIターゲットはistgt 20100604版(非公開)にて180GBを割り当てました。
NICは種類をみれば想像はつくかもしれないけど、
NIC1とNIC2をiSCSI用に、NIC3を管理用に、NIC4を外部接続用に
それぞれ割り当てました。

補足:
iSCSIターゲットの容量が不足した場合でもストレージプールの余裕があれば、
istgtの設定を増加して、サービスの再起動をすればESXi側はいつでも拡張
できます。(もちろん仮想マシンを起動したままで)

追記:
20100606版をアップしました。
上記環境も20100606版に移行しました。