更新>FreeNAS 0.7.2 5214版
予定通りsamba3.5系へのアップデートを行いました。
特に互換性問題がなければこの3.5系でファイナルを出す予定です。
これにより64MBに維持するのが困難になるのが予想できたので、
起動ディスクのフォーマット前提で作業していましたが、
予想より小さいサイズになり余裕ができました。
そこで仮想マシン(ESXi等)での評価を想定してゲストサポートを
追加できるように拡張してみました。(デフォルトでONになります)
やや実験的ですが、自動的にkern.hz=100に周期を落とし、
必要なモジュール、ドライバ等を組み込むようになります。
なお、新規データパーティションは4KB境界で作成するようになった為、
従来とRAWレベルで見ると構成が異なっていますのでご注意ください。
これ以降(0.7.2.5190)の版では、
起動ディスク128MB(120MiB)、メモリ384MB(embedded/livecd運用時)
起動ディスク400MB(380MiB)、メモリ256MB(full運用時)
が最低保証ラインになります。
インストールオプション#1で作成していない場合は以下の
アップグレード手順が必要です。
ファームアップグレードは利用しないでください。
イメージサイズが大きく変更されたので今後の動作に予期しない結果を
もたらす可能性があります。
1.起動ディスクの全データを別のディスクにバックアップする
2.現在のコンフィグをバックアップする(システム|バックアップ/リストア)
3.LiveCDから起動して新規インストールする(オプション#2, #3)
4.コンソールメニューからインターフェースとIPの設定をする
5.WebGUIでコンフィグをリストアする(システム|バックアップ/リストア)
6.起動ディスクのデータパーティションをマウントポイントから削除し、
4KB境界調整された新パーティションとして再度追加する
7.バックアップしたデータを書き戻す
8.再起動して書き戻したデータにアクセスできるか確認する
以上の流れになります。
CLIが使える場合は0.7.1安定版で追加されたdump/restoreを
使ってバックアップとリストア作業を実行する事もできます。
※注意※
※インストール方法にかかわらず5175以前へのダウングレードは
サポートされません。
※コンフィグアップグレードの前処理でMBRパーティションが
認識ミスしないように、fsckフラグが無効になります。
(GPTなど他のパーティションには影響ありません。)
以下のバージョンにアップデートされました。
transmission 1.93
samba 3.5.2.
arcconf 6.40.18530.
cdialog 1.1.20100428.
変更点としては、
インストール先のサイズを変更。(embedded=120MiB, full=380MiB)
イメージサイズを変更(メモリディスク=160, イメージ=65)
MBR/UFS形式のfsckを無効にするように変更。
(起動パーティション構成変更に関する問題回避策です。
アップグレード後のWebGUIで削除して再度追加すれば有効にできます。)
lighttpdのアップロードディレクトリを指定できるように変更。
ファームアップグレード用メモリディスクを128MBに変更。
アップグレード先のサイズを確認するように変更。
MBRスライスはaパーティションをマウントするように変更。
初期化時にクリアするセクタ数を変更。
swapスライスにパーティションを作らないように変更。
起動ディスクにs1aパーティションを利用するように変更。
/usr/bin/systatを追加。
スワップのデフォルト最小値を256MBに変更。
不要なパーティションラベル作成を削除。
4KB境界を考慮してパーティション作成するように変更。
スライスをシリンダ境界で計算するように調整。
mimeタイプの更新。
patchコマンドの追加。
lighttpdのモジュール追加。
無線ファームウェアを追加。
iSCSIターゲットの論理ブロック長(512~4096)を追加。
iSCSIターゲットを個々に有効無効を設定出来るように変更。
未使用エクステントを編集モードで表示するように変更。
仮想マシンでかつkern.hzが100より大きい場合に100に落とすように変更。
仮想マシンのゲストサポートを追加。(open-vm-tools/vbox-additions)
カーネルモジュールディレクトリを追加。(/boot/modules)
Large read/write をデフォルトで有効に変更。(Services|CIFS/SMB|Settings)
言語ファイルの更新。
バグ修正としては、
新規fullインストールの場合に/var/tmpが存在しない問題
ファームのアップロードに失敗する問題
CPU温度などの変数が存在しない場合にページ更新されない問題
Sambaの有効・無効に合わせてAIOのチェックボックスが変化しない問題
コンソールメニュー無効時にCtrl+Alt+Delが効く問題
が含まれています。
あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5190版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。
This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5190 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.
Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141
em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/30 (Marvell Yukon)
ntfs-3g 2010.3.6
警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.
for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso
for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso
MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = cbc7cb9d368cdeee22762fb7a5f64288
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = e9b20fcbd86c48097d2b04c949bc16817870eaa0bf23b02b7ce9db2377c44395
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = 2a1f40217872d30fd79e1e1fac4e9a7b
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = 67fe714e807e6ca70f2f765278f0b7d14541e699a620e18447d5696332ee1102