2010年4月 のアーカイブ

FreeNAS 0.7.2 (FreeBSD) で WD20EARS (Advanced Format) を使う (MBR用)

2010年4月30日 金曜日

単一MBRパーティションで作成する場合は、fdiskでデフォルトスライスを
作成してbsdlabelで調整します。

# fdisk -BI /dev/ad4
# bsdlabel -w /dev/ad4s1
# fdisk -s /dev/ad4
/dev/ad4: 3876021 cyl 16 hd 63 sec
Part        Start        Size Type Flags
   1:          63  3907029105 0xa5 0x80
# bsdlabel /dev/ad4s1
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a: 3907029089       16    unused        0     0
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
 

この段階で上記のような設定になります。63セクタがパーティション開始、
BSDパーティションが16セクタから(先頭から見ると63+16=79セクタ目)
になります。
4Kセクタに合わせるために開始セクタを+1(80セクタ/4K=512×8/8×10)して、
サイズを-1します。fstypeに4.2BSDを指定します。

※ fsize bsizeは指定しなくても大丈夫なようです。newfsで指定するので。

# bsdlabel -e /dev/ad4s1

で直接ディスク上を編集するか、一旦ファイルに落として編集後にそれを
書き込み(リストア)します。

# bsdlabel /dev/ad4s1 > label.txt
# EDIT label.txt
# bsdlabel -R /dev/ad4s1 label.txt

今回はファイルで行いました。書き込むファイルはこんな感じ。

# cat label.txt
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a: 3907029088       17    4.2BSD        0     0
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
 

できたらそのパーティションに対して書き込みテストを実行してみます。

# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4s1a bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 93.156833 secs (92209388 bytes/sec)
 

満足いく結果になったら4Kフラグメントでフォーマットします。

# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1a

最後にラベルが書き込み出来ないと文句を言われます。
が、無視します。(理由はわからない)
同様に書き込みテストを行います。

# mkdir /mnt2
# mount /dev/ad4s1a /mnt2
# dd if=/dev/zero of=/mnt2/test.data bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 91.816939 secs (93555009 bytes/sec)
 

複数のパーティションを作成したい場合は、最初のoffset以外に * を指定して
自動計算させる事ができます。
以下の例は /に512MB, swapに4GB, /varに4GB, /tmpに1GB, /usrに20GB,
残りを/homeに割り当てようと意図した構成です。

# cat label.txt
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a:     512M       17    4.2BSD        0     0
  b:       4G        *      swap        0     0
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
  d:       4G        *    4.2BSD        0     0
  e:       1G        *    4.2BSD        0     0
  f:      20G        *    4.2BSD        0     0
  g:        *        *    4.2BSD        0     0

# bsdlabel -R /dev/ad4s1 label.txt
# bsdlabel /dev/ad4s1
# /dev/ad4s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a:  1048576       17    4.2BSD        0     0     0
  b:  8388608  1048593      swap
  c: 3907029105        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
  d:  8388608  9437201    4.2BSD        0     0     0
  e:  2097152 17825809    4.2BSD        0     0     0
  f: 41943040 19922961    4.2BSD        0     0     0
  g: 3845163104 61866001    4.2BSD        0     0     0
 

作成できたら、swap以外のパーティションにnewfsを実行します。

# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1a
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1d
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1e
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1f
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4s1g

補足:
通常の/パーティションはSoftupdateを有効にしないので、
newfsで-Uを付けないか、すでに作成した場合は、

# tunefs -n disable /dev/ad4s1a

で無効にしたほうが良いかもしれません。

FreeNAS 0.7.2 (FreeBSD) で WD20EARS (Advanced Format) を使う (GPT用)

2010年4月30日 金曜日

よくよく考えたら、VT6421AにつなぐためにOPT1で1.5Gbpsに制限していたことを失念していました。
気を取り直して、3Gbpsに戻して、接続先を玄人志向のSATA3I2-PCIeに変更してやり直しました。
(テスト書き込みサイズは前回と同じ8GBです。)
なお、ベンチマークには影響しないと思いますが以下のケースを利用しています。
EZ-RC01-BK トレイ不要リムーバブルケース

gpt コマンドを使って開始セクタを4K(512×8)の倍数である40に調整します。
そして4Kフラグメントでフォーマットします。

# gpt destroy /dev/ad4
# gpt create /dev/ad4
# gpt add -b 40 -s 3907029056 /dev/ad4
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad4p1
# gpt show /dev/ad4
       start        size  index  contents
           0           1         PMBR
           1           1         Pri GPT header
           2          32         Pri GPT table
          34           6
          40  3907029056      1  GPT part - FreeBSD UFS/UFS2
  3907029096          39
  3907029135          32         Sec GPT table
  3907029167           1         Sec GPT header
 

diskinfoによる情報:

# diskinfo -tv ad4
ad4
        512             # sectorsize
        2000398934016   # mediasize in bytes (1.8T)
        3907029168      # mediasize in sectors
        3876021         # Cylinders according to firmware.
        16              # Heads according to firmware.
        63              # Sectors according to firmware.
        ad:WD-WCAVY2947600      # Disk ident.

Seek times:
        Full stroke:      250 iter in   8.237599 sec =   32.950 msec
        Half stroke:      250 iter in   5.843690 sec =   23.375 msec
        Quarter stroke:   500 iter in   9.792176 sec =   19.584 msec
        Short forward:    400 iter in   2.864924 sec =    7.162 msec
        Short backward:   400 iter in   2.071866 sec =    5.180 msec
        Seq outer:       2048 iter in   0.329293 sec =    0.161 msec
        Seq inner:       2048 iter in   0.291931 sec =    0.143 msec
Transfer rates:
        outside:       102400 kbytes in   0.975746 sec =   104945 kbytes/sec
        middle:        102400 kbytes in   1.210277 sec =    84609 kbytes/sec
        inside:        102400 kbytes in   2.118571 sec =    48334 kbytes/sec
 

ddによるRAWデバイス読み書きの結果:

# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4p1 bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 92.930809 secs (92433658 bytes/sec)
# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4p1 bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 93.116164 secs (92249661 bytes/sec)
# dd if=/dev/zero of=/dev/ad4p1 bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 92.697650 secs (92666153 bytes/sec)

# dd if=/dev/ad4p1 of=/dev/null bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 78.864713 secs (108919874 bytes/sec)
# dd if=/dev/ad4p1 of=/dev/null bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 78.826804 secs (108972255 bytes/sec)
# dd if=/dev/ad4p1 of=/dev/null bs=1m count=8k
8192+0 records in
8192+0 records out
8589934592 bytes transferred in 78.814522 secs (108989237 bytes/sec)
 

上記のように、WD20EARSでは、パーティション先頭8GBの領域に対して、
リード108MB/s、ライト92MB/sぐらいは出るようです。

再現性のないバグほどやっかいなものはない。

2010年4月29日 木曜日

というわけで、報告のあったバグを再現しようと試みても
再現性の低い、または、依存関係の強いバグは調査すらままなりません。

逃避モードというわけではないのだけど4Kセクタと言われる
WD20EARS(2TB)やVT6421Aなどを導入してみました。<検証目的
VT6421AはICRCエラーが大量発生してFreeNASで使えなかったけど。
まだドライバをななめ読みしただけだけど、DMAを切ってもエラーが
発生するから、割り込みが重複して発生しているかレジスタの読み書きが
高速すぎるとかじゃないかと疑っている。

FreeNAS 0.7.2(5153)でAdvanced FormatのWD20EARSを使う場合は、パーティション開始セクタを調整した方がよいみたいです。

デフォルトで作成>52MB/s
4Kフラグメント(32Kブロック)フォーマット>70MB/s
パーティション調整+4Kフラグメントフォーマット>80MB/s

WebGUIからはできないのでシェルで作業します。
対象ドライブがad12で2TBと仮定すると以下のような流れです。

# gpt destroy /dev/ad12
# gpt create /dev/ad12
# gpt add -b 40 -s 3907029056 /dev/ad12
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ad12p1
 

追記:
newfs のパラメータがよろしくなかった。。。変更しました。

FreeNAS 0.7(ホストOS)でVirtualBox 3.1.6を動かそうという計画7(β版)

2010年4月22日 木曜日

VirtualBoxのバージョンが3.1.6にあがりました。
FreeNASの動作確認バージョンが5084以降になりました。
それ以前の旧版についてはサポート終了になります。
旧版を使っている場合は安定版である0.7.1.5127へのアップグレードを推奨します。
(7S版の場合は5126になります。)

VirtualBox 3.1.6 OSE for FreeNAS 0.7(バイナリパッケージ)
http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/test/vboxpkg-20100422.tar.gz

インストール/アップグレード:
パッケージをダウンロードして展開して、その中にある
vboxpkg-install.phpを実行してサーバを再起動するだけです。

以下は/mnt/data/vboxpkgにダウンロードする例:

# mkdir /mnt/data/vboxpkg
# cd /mnt/data/vboxpkg
# fetch http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/test/vboxpkg-20100422.tar.gz
# tar xvf vboxpkg-20100422.tar.gz
# cd vboxpkg-20100422
# ./vboxpkg-install.php
# shutdown -r now

初期設定:
ユーザを一人作り、追加グループでvboxusersを指定します。
ホームディレクトリはFreeNASのリブートで消えない場所を必ず指定します。
また、そのユーザが使えるディレクトリを用意して、
仮想ハードディスクと仮想マシン設定ファイルを保存するように設定します。

以下は /mnt/data/VBox を利用する例:

# mkdir /mnt/data/VBox
# chown aoyama:admin /mnt/data/VBox
# chmod 755 /mnt/data/VBox

# mkdir /mnt/data/VBox/HardDisks
# chown aoyama:admin /mnt/data/VBox/HardDisks
# chmod 755 /mnt/data/VBox/HardDisks

# mkdir /mnt/data/VBox/Machines
# chown aoyama:admin /mnt/data/VBox/Machines
# chmod 755 /mnt/data/VBox/Machines

 

仮想マシンの作成と実行:
VMタブで作成、修正が、VM Controlタブから実行、停止ができます。

その他の操作やCLIの詳細については、
英語で書いてフォーラムに投稿したものを参照してください。
コマンドラインの書式は英語も日本語も同じですし。

このトピックを参照してください。(英語)
http://sourceforge.net/apps/phpbb/freenas/viewtopic.php?f=13&t=5466&p=31710#p31709
iSCSI起動についてはこちらも参照してください。
http://sourceforge.net/apps/phpbb/freenas/viewtopic.php?f=102&t=5949

現時点では非公式5084版以降、および公式5085版以降で利用できます。

FreeNAS 0.7.1 非公式5126版
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/974

最新の公式安定版(0.7.1.5127)
http://sourceforge.net/projects/freenas/files/stable/0.7.1/

変更点:
VirtualBox 3.1.2から3.1.6へアップグレードしました。
英語以外のキーボードを考慮するようになりました。(まだ未完成)
contribディレクトリが追加されました。
(Kevin Saccullo様から英語のワードドキュメントを頂きました。)

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5153)版をアップしました

2010年4月19日 月曜日

更新>FreeNAS 0.7.2 5171版

現在の変更作業が多すぎてnightly buildはしばらく出ないかもしれない。
新たなビルド環境の整備などを計画しています。(もしかすると破棄されるかも?)
翻訳データですが、launchpadのソースPOT更新がまったされてないので、
今後はPOT更新がされるまでlaunchpad経由の翻訳データは一切使いません。
というか、それを元にした翻訳データをメール等で送ってこられても
最新データに手動マージしなければ使えないので困ります。

0.7.2ではFreeBSD7.3ベースになっていますので、
従来のnon-7Sはなくなり、7Sのみの提供になります。
歴史的な理由で7S-amd64および7S-i386版と呼ぶことにします。
(nightly buildと区別する意味もこめて)

以下のバージョンにアップデートされました。
unison 2.32.52
bsnmp-ucd 0.3.1
e2fsprogs 1.41.11.
smartmontools 5.39.1.

変更点としては、
言語ファイルが更新されました。(日本語を含む各種言語)
複数CPUの利用率を表示するようになりました。
AIOを利用する設定がCIFS/SMBに追加されました。

バグ修正としては、
WINSを有効にした場合に値チェックが機能しない問題、
が含まれています。

注意:em ドライバが em と lem(レガシーカード用)に分割されました。
ドライバ名(em0など)は変更ありませんが、バージョン表記が従来と違うものになります。
スクリプトなどで拾っている場合は注意してください。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5153版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5153 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/07 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

利用する前にこちらのSamba3.5系の搭載に関する投票をお願いします。
(sourceforgeアカウントがない場合はブログへの匿名コメントで構いません。)
Before using it, please vote about new samba 3.5.x at:
https://sourceforge.net/apps/phpbb/freenas/viewtopic.php?f=5&t=6468

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5153.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5153.iso

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 6ab248bf78e31f1e21932af636d1c353
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 963f61eff0d55f75b3918f7e9834d62b3101fa6946387b9a12189ceaadce60b4
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 01da598321219a3913ff9f3051468697
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5153.iso) = 6bc96db4e3cfe8e3ddf6869cedd83bacf1619c746ab35604bd8a5d377131df4e

FreeNAS 0.7.1(5127) 安定版をアップしました

2010年4月11日 日曜日

この版は非公式パッチ、ドライバを一切含まない完全SVN版です。
FreeBSD7.2がベースなので7S版を置き換える事はできません。
(Because FreeBSD7.2 is a base, 7S version cannot be replaced.)

このリリースは0.7のバグ修正を基本としたメンテナンスリリースです。
機能および各種言語のWebGUI翻訳が改善されています。
また、若干の機能追加が行われています。

アップグレードの注意点:
アップグレードを行う前に、設定ファイルのバックアップを取る事を推奨します。もし可能であれば、念のため、システム起動ディスクやデータディスクのバックアップも実行したほうが良いでしょう。
現在インストールされているFreeNASのリビジョンが4975より小さい場合は、CDドライブから起動してアップグレードする事を推奨します。
旧バージョンはインストール・アップグレード処理に潜在的なバグがあります。この為、旧バージョンへのダウングレードは極力実行しない事を推奨します。
その他:
追加ソフトによりOSディスクの使用量が1MBほど大きくなります。

ダウンロードはこちらから:
http://sourceforge.net/projects/freenas/files/stable/0.7.1/
バグ報告はこちらから(英語):
http://sourceforge.net/tracker/?group_id=151951&atid=782616
0.7.1での変更点はこちらから(英語):
http://freenas.org/changelog

ぜひ、お試しください。

動作確認用のFreeNAS 0.7.1(5126)最終版をアップしました

2010年4月11日 日曜日

これが0.7.1の最終版になります。
長期のテストに感謝します。ありがとうざいました。
今後は7S版から順次マージしたものが0.7.2 nightly buildとして公開されます。

以下のバージョンにアップデートされました。
istgt 20100407

変更点としては、
言語ファイルが更新されました。(日本語を含む各種言語)
リポートジェネレータの横幅サイズが固定されました。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5126版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5126 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + marvell AHCI support + mcp fix
+ hw.hptrr.attach_generic (AOC-SAT2-MV8).
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 6.9.25 (Intel PRO/1000 family)
vge driver (VIA GbE VT612X/VT613X)
alc driver (Atheros AR8131/AR8132)
re driver 2010/02/22 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.6 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/03/24 (Marvell Yukon)

NTFS-3G 2010.1.16

for 32bit version (0.7.1 final)
FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.5126.iso

for 64bit version (0.7.1 final)
FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.5126.iso

実験的アップ(experimental):

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version with 7-stable(ZFS v13) (0.7.1 final)
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.5126.iso

for 64bit version with 7-stable(ZFS v13) (0.7.1 final)
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.5126.iso

MD5 (FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = b232344c7850b2930881a062dbb31e10
SHA256 (FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = 26a9275d60d854e426d0943b655d1e74eebcb8e5a99324561435c6d51671fa70
MD5 (FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = 3a66131d096c84eb0f594bc374952cb7
SHA256 (FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = 8972ac95c5863e35a52affaa89c40f9c42aea929c5f49d168ad1d9d100a3d7ea

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = 38d4432b0ae4b900e083c4216360a7eb
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = 1be54e7adfab130c47e0d9a282f1dd9cd089c20ce03a6db28f313ea60fd37c75
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = c520130d096bf631e155f9a1747a41bc
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.5126.iso) = f126a8c49b7a23a0a9bf448728a4929eff5ee07905a5dddebd85b43faeb3dee4

FreeNAS 0.7.1のfinal buildを作成します

2010年4月10日 土曜日

本当は今日中にアップできるかなぁと思っていたのだけど、
最終確認で翻訳の変換がおかしい事に気が付いて取り消すハメに。
というわけで、約2時間後にコミット終了して、最終イメージを作ります。
アップは明日になるかな?

非公式版も追って作成してアップする予定です。
これ以後の0.7.2はFreeBSD 7.3を利用する事になります。
非公式のパッチも可能な限りマージしていきたい
とは思っていますがまだ未定だったり。

istgt (iSCSI target) 20100407版 for FreeBSD 7.x

2010年4月8日 木曜日

更新>istgt 2010/05/16版

NetBSD, Mac OS X, LinuxでブロックデバイスをAuto指定できるように修正してみました。
ただし、動作検証までは行っていないので動かないかもしれません。
この部分はいろいろな報告が欲しいです。
(設定ファイルにない場合の)デフォルト値の変更を行いました。
サンプルの設定ファイルを使っている場合は影響ありません。
ビルド環境を仮定しないようにちょこっとマイナー修正しました。
syslogサーバに大量に記録されてCPUパワーとネットワーク帯域が
もったいないので、トレースモードでない場合は同一イニシエータからの
重複予約(常に成功する)の警告を出さないように修正しました。

今回の修正とは直接関係しないのですが、以前書いたようにFreeBSD7.3の環境に7.1から移行しているので、今後は7.1での通常検証は行いません。
また、FreeNAS 0.7.1 nightly buildの作成にESXi4のVMFSとして利用する関係でそちらのフォローも多くなると期待しています。

istgt (tarball): istgt-20010407.tar.gz

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100407.tar.gz
# cd istgt-20100407
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20100407.tar.gz) = d606f4e1520f486325910e105da1bf30
SHA256 (istgt-20100407.tar.gz) = 9ff40e921187c1ff78bad3585cc6c6ac05796921fdc906342a9e0e3cc74121c2

主な修正点:
NetBSD, Mac OS X, LinuxでブロックデバイスのAuto指定を考慮しました。
ビルド環境をなるべく特定しない仕組みを導入しました。
既定の設定ファイルがない特殊な環境でのデフォルト値を修正しました。
トレースモードが無効な場合は重複予約の警告を出さないようになりました。

ZFS用カーネルメモリの設定をWebGUIから簡単に行うパッケージ(お試し版)

2010年4月6日 火曜日

日本語で書くのを忘れていました・・・。

現時点ではFreeNAS0.7系に取り込むか未定ですが作ってみました。
FreeNASマシンの物理メモリを選択してSaveをクリックするだけです。
もちろんマシン自体を再起動しないと設定は有効になりません。

なおVirtualBoxを併用する場合は仮想マシン用に利用するメモリを差し引いて設定してください。

ZFS kernel tune (WebGUI extension)
http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/test/zfskerntune-20100402.tar.gz

インストール例:

# mkdir /mnt/data/zfskerntune
# cd /mnt/data/zfskerntune
# fetch http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/test/zfskerntune-20100402.tar.gz
# tar xvf zfskerntune-20100402.tar.gz
# cd zfskerntune
# ./zfskerntune-install.php
 

変更点:
低メモリ時の設定を調整しました。
現在のローダ変数をフォーム初期値として表示するようになりました。
vfs.zfs.prefetch_disable変更可能にしました。

※再起動するとWebGUIは消えるので必要になったら再インストールしてください。
※バージョンは依存しないはずですが、VBox同様4967以降をサポート対象にします。