2009年12月22日 のアーカイブ

FreeNAS 0.7用 iSCSIターゲット(istgt)アップデータ 20091222版

2009年12月22日 火曜日

更新>アップデータ2009/12/25版

このアップデータはRC1(4735)以降のFreeNAS 0.7用です。
FreeNASの本体を更新することなくiSCSIターゲットのみを更新します。

設定ファイルはすべて保たれますが、バックアップを取ることを推奨します。
システム|バックアップ/リストアから設定のダウンロードをクリックしてください。

istgt-20091222版アップデータ: istgt-update-20091222.tar.gz
修正版をご利用ください。

ネットに接続できるマシンからは以下のように/tmpなどにダウンロードして、
展開した中にはいっている istgt-install.php を実行します。
これにより現在のファイルが上書きされます。
また、embeddedやlivecdの場合は、設定保存ディレクトリに保存して、
FreeNASの再起動時にコピーして再現できるように、コピー処理コマンドを、
システム|高度な設定|スクリプトに事前実行型のコマンドとして
登録されます。(設定保存領域を約150KBほど消費します。)
すでに登録されている場合はしませんので、何度でもインストール可能です。

以下はFreeNASのコンソール(shell)での作業例になります。

# cd /tmp
# fetch http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/istgt-update-20091222.tar.gz
# tar zxf istgt-update-20091222.tar.gz
# cd istgt-update
# ./istgt-install.php
 

このアップデータはi386とamd64のどちらにも適用できます。
それぞれ、full、embedded、livecdのいずれでも適用できます。
これにはistgt本体の他に起動用スクリプトと制御プログラムも含まれます。
FreeNAS0.7リリース版(4919)でiSCSIターゲットが正常に起動しないという問題も
このインストールにより修正されます。

ネットに接続されてない場合は、NFSでもWindowsの共有でもいいので、
fetchのかわりにファイルを手動でコピーして利用してください。

完了したら、WebGUIからサービス|iSCSI ターゲットで再起動します。
診断|ログでこのようなログが現れます。

istgt[1795]: istgt version 0.2 (20091222)

※ESXでQueueDepthを指定する場合32以上を推奨します。
※現在アンインストール機能はありません。fullインストールでなければ、
登録されたスクリプトを削除して再起動すれば戻ります。

MD5 (istgt-update-20091222.tar.gz) = 049f925e928c3ae6d388248796a0528e
SHA256 (istgt-update-20091222.tar.gz) = 9c9a21b774cdd6928252546d03fdb5968dcf5d7e5f043f5bda385c4017b0faeb

istgt (iSCSI target) 20091222版 for FreeBSD 7.x

2009年12月22日 火曜日

更新>istgt 2009/12/25版

ESXから利用時に書き込み処理が間に合わないと、ESXからABORT_TASKが
発行されますが、その処理方法に問題がありました。
詳しくはわかりませんが、およそ5~10秒以内にSCSI反応できないと、
発行されるようです。
(シーケンシャル書き込みが連続しているとライトキャッシュで発生)
この為に再接続処理でVMFSに対する応答速度が犠牲になっていました。
ESXに関してはさらなる負荷テストを必要とします。
余裕があれば後ほどESX接続によるSSをアップします。

istgt (tarball): istgt-20091222.tar.gz
修正版をご利用ください。

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091222.tar.gz
# cd istgt-20091222
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20091222.tar.gz) = 67403ae7ea4035a226d86606bc6dc7b9
SHA256 (istgt-20091222.tar.gz) = 9d1f73667833339aee4bcc63f893436ad84dd97dd47913923300ce53f3ed89a6

主な修正点:
デフォルトのキューサイズを32に変更しました。
syslogプライオリティをconfigure時に変更可能にしました。
待ち時間を増加、タイムアウト値と連動するように修正しました。
タスクの処理開始時間を記録するようにしました。
ベンダ定義のVPDに対してエラーではなく警告を出すようにしました。
TASK管理のStatSN処理を変更しないようにしました。