2009年11月 のアーカイブ

FreeNAS 0.7用 iSCSIターゲット(istgt)アップデータ 20091130版

2009年11月30日 月曜日

更新>アップデータ2009/12/11版

このアップデータはRC1(4735)以降のFreeNAS 0.7用です。
FreeNASの本体を更新することなくiSCSIターゲットのみを更新します。

設定ファイルはすべて保たれますが、バックアップを取ることを推奨します。
システム|バックアップ/リストアから設定のダウンロードをクリックしてください。

istgt-20091130版アップデータ: istgt-update-20091130.tar.gz
修正版をご利用ください。

ネットに接続できるマシンからは以下のように/tmpなどにダウンロードして、
展開した中にはいっている istgt-install.php を実行します。
これにより現在のファイルが上書きされます。
また、embeddedやlivecdの場合は、設定保存ディレクトリに保存して、
FreeNASの再起動時にコピーして再現できるように、コピー処理コマンドを、
システム|高度な設定|スクリプトに事前実行型のコマンドとして
登録されます。(設定保存領域を約150KBほど消費します。)
すでに登録されている場合はしませんので、何度でもインストール可能です。

以下はFreeNASのコンソール(shell)での作業例になります。

# cd /tmp
# fetch http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/istgt-update-20091130.tar.gz
# tar zxf istgt-update-20091130.tar.gz
# cd istgt-update
# ./istgt-install.php
 

このアップデータはi386とamd64のどちらにも適用できます。
それぞれ、full、embedded、livecdのいずれでも適用できます。
これにはistgt本体の他に起動用スクリプトと制御プログラムも含まれます。
FreeNAS0.7リリース版(4919)でiSCSIターゲットが正常に起動しないという問題も
このインストールにより修正されます。

ネットに接続されてない場合は、NFSでもWindowsの共有でもいいので、
fetchのかわりにファイルを手動でコピーして利用してください。

完了したら、WebGUIからサービス|iSCSI ターゲットで再起動します。
診断|ログでこのようなログが現れます。

istgt[1795]: istgt version 0.2 (20091130)

※現在アンインストール機能はありません。fullインストールでなければ、
登録されたCommand scriptsを削除して再起動すれば戻ります。

ネットワーク利用率が想定値よりあまりにも少ない場合は、
処理能力に問題があるかもしれないので、

  MaxBurstLength 65536
  MaxRecvDataSegmentLength 4096

の設定を一度お試しください。

追記:
ESXでQueueDepthを指定する場合32以上を推奨します。

MD5 (istgt-update-20091130.tar.gz) = 9d06ccf17daca3f59d0808f424398950
SHA256 (istgt-update-20091130.tar.gz) = a94cbd86874f73e732fb3f68ee41e981938efbda42e56c90f2715174a21ab3f6

istgt (iSCSI target) 20091130版 for FreeBSD 7.x

2009年11月30日 月曜日

更新>istgt 2009/12/11版

20091124をアップした直後で申し訳ないのだけど、
エラー処理でクラッシュする問題を修正しましたので急遽アップデート版をあげます。
既知問題のプロセス終了時の異常終了もおそらくこれが原因と思われます。
また、先日書いた警告を抑制するオプションを新設しました。

ネットワーク利用率が想定値よりあまりにも少ない場合は、
処理能力に問題があるかもしれないので、

  MaxBurstLength 65536
  MaxRecvDataSegmentLength 4096

の設定を一度お試しください。

追記:
ESXでQueueDepthを指定する場合32以上を推奨します。

portsには20091124が11/26にコミットされましたが、
再度この版で更新をかけますのでお待ちください。

FreeNASも20091124とRAWデバイスパッチがr4928としてマージされましたが、
こちらも早々に作成しますのでお待ちください。

istgt (tarball): istgt-20091130.tar.gz
修正版をご利用ください。

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091130.tar.gz
# cd istgt-20091130
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20091130.tar.gz) = 5a323354bf5a18fbd0f0a6bf4d8dd569
SHA256 (istgt-20091130.tar.gz) = a717ac3cc2d3201b1ab75f210afb28efc3780e25aa02d91bbbd734977f8b50f9

主な変更点:
エラー処理中(処理後)にクラッシュする問題を修正しました。
リセットとタイムアウトはイニシエータ名をログに残すようにしました。
警告を抑制するオプション -q を追加しました。

FreeNAS 0.7用 iSCSIターゲット(istgt)アップデータ

2009年11月28日 土曜日

更新>アップデータ2009/11/30版

このアップデータはRC1(4735)以降のFreeNAS 0.7用です。
FreeNASの本体を更新することなくiSCSIターゲットのみを更新します。

設定ファイルはすべて保たれますが、バックアップを取ることを推奨します。
システム|バックアップ/リストアから設定のダウンロードをクリックしてください。

istgt-20091124版アップデータ: istgt-update-20091124.tar.gz
修正版をご利用ください。

ネットに接続できるマシンからは以下のように/tmpなどにダウンロードして、
展開した中にはいっている istgt-install.php を実行します。
これにより現在のファイルが上書きされます。
また、embeddedやlivecdの場合は、設定保存ディレクトリに保存して、
FreeNASの再起動時にコピーして再現できるように、コピー処理コマンドが、
システム|高度な設定|スクリプトに事前実行型のコマンドとして
登録されます。(設定保存領域を約150KBほど消費します。)
すでに登録されている場合はしませんので、何度でもインストール可能です。

以下はFreeNASのコンソール(shell)での作業例になります。

# cd /tmp
# fetch http://www.peach.ne.jp/archives/freenas/istgt-update-20091124.tar.gz
# tar zxf istgt-update-20091124.tar.gz
# cd istgt-update
# ./istgt-install.php
 

このアップデータはi386とamd64のどちらにも適用できます。
それぞれ、full、embedded、livecdのいずれでも適用できます。
これにはistgt本体の他に起動用スクリプトと制御プログラムも含まれます。
FreeNAS0.7リリース版(4919)でiSCSIターゲットが正常に起動しないという問題も
このインストールにより修正されます。

ネットに接続されてない場合は、NFSでもWindowsの共有でもいいので、
fetchのかわりにファイルを手動でコピーして利用してください。

完了したら、WebGUIからサービス|iSCSI ターゲットで再起動します。
診断|ログでこのようなログが現れます。

istgt[1795]: istgt version 0.2 (20091124)

※現在アンインストール機能はありません。fullインストールでなければ、
登録されたCommand scriptsを削除して再起動すれば戻ります。

久しぶりにNICのFirm更新をしてみる。

2009年11月28日 土曜日

Intel iSCSI Remote Boot Setup Utility 14.7(10/23/2009) に含まれる
ISCSIUTLでカードを更新すると2.3.81になりました。

このバージョンにてブートしようとするとistgtのログに

>istgt_iscsi.c:3635:istgt_iscsi_transfer_out: ***WARNING*** lun(0×7457809901000002)

こんな感じのログが大量に吐き出されます。
よくよく考えると、警告ログを省略する手段が存在しない。
(トレースログの変更は可能ですが)
警告の内容自体は動作に影響を及ぼすものではないので無視できます。
まぁ、警告が出る時点でistgtがダメなのかもだけど変更できたほうがいいかも。

Intel PRO1000/PT Server Adapter(2.3.81) + Windows Server 2008 R2
のディスクレスブートを確認しました。

VirtulBOX 3.0.12でiSCSIディスクが認識し、VM起動ができる事を確認しました。

istgt-20091124がportsにコミットされました。
portsnap/potrtupgrade等でどうぞ。

FreeNAS方面は別記事にします。

FreeBSD 8.0 / 7-STABLE on Windows Server 2008 + Hyper-V

2009年11月26日 木曜日

以前の同様に初期化部分のパッチを作成しました。
現時点(2009/11/25)で、以下の版に対して動作確認済みです。

FreeBSD 8.0 RELEASE
FreeBSD 7 STABLE

また、2008R2 + Hyper-Vにて確認したところ、8.0RELは起動しませんでした。
7.2RELと7STABLEは起動するので利用できる模様。
起動しない8.0RELの詳細はまだ調べていません。

パッチファイル:fbs80-200911-hvpatch.bz2

パッチ済みカーネルの作成とインストール:

# cd /usr/src
# bzcat < /path/to/fbs80-200911-hvpatch.bz2 | patch -p1
# make buildkernel
# make installkernel
# shutdown -r now

パッチを当てたカーネルはLANカード(100BASE-TX)のDEC21140の
デバイス初期化をスキップするだけなので、
dump/restore で他の物理マシンに移動しても、
そのカードを利用していないならば修正しなくても問題なく動きます。

vmwp.exeの終了のしかた:
1.タスクマネージャを起動します。
2.プロセスタブを開きます。
3.表示(V)>列の選択(S)で「コマンドライン」のチェック入れて表示します。
4.イメージ名の部分をクリックしてソートします。
5.vmconnect.exeの後ろにホスト名、仮想マシン名、オプションと続くので、
停止したい仮想マシンのコマンドラインにあるGUIDを見つけます。
6.同じGUIDのvmwp.exeがありますので、右クリックして
「プロセスの終了(E)」を選択します。

 

(クリックで拡大)

動作確認用のFreeNAS 0.7(4927)+パッチ版をアップしました

2009年11月25日 水曜日

更新>FreeNAS 0.7.1.4928 + istgt 2009/11/30版

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートしません。
SVN4927版に送付済みのパッチとistgt-20091124を適用してあります。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It include SVN r4927 + my patched files + istgt-20091124.
If you have a problem, please report me about it.

for 32bit version
FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4927.iso

for 64bit version
FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4927.iso

MD5 (FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = 061fe35fa29eda7c7c11859e35429db7
SHA256 (FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = 48e650fb0faefff9ecde0dfd0f7acf156512c59f3a32f384892b7a22831427b6

MD5 (FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = 6845e777476cde8e2269a6184e1ddaeb
SHA256 (FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = 6bd169e3592d402caf2db419ee165137d2330e15374c4a04bbc9184aaef172ab

追記(2009/11/26):
更なる人柱の為に、7STABLE版(ZFS version 13を搭載)をアップしました。
ZFSのパフォーマンスが向上している模様です。
/dev/zvolへのアクセスがzil調整なしでも普通に動くようになったかもしれない。

この版は
FreeBSD 7-stable
FreeNAS r4927
raw device patch
Hyper-V patch
istgt-20091124
を用いて構築してあります。

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version with 7-stable(ZFS v13)
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4927.iso

for 64bit version with 7-stable(ZFS v13)
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4927.iso

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = 66fae655d5845f95a5c2419ec88a9274
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = 29fa93cd0dec9cbce14b05d2066df00ed3a77d946dc361a8d5d05d452d9cb584

MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = e93df6449ccd2b0b12766045c5c7a1cb
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4927.iso) = e977b22b1ecb4633bc0e978817be05ff9f773920ad15342b8fbe9e412c34e13b

istgt (iSCSI target) 20091124版 for FreeBSD 7.x

2009年11月24日 火曜日

更新>istgt 2009/11/30版

旧版およびLiveCDによる試験でもらった報告に基づき修正をしました。
また、XenServer5.5での接続を確認しました。

istgt (tarball): istgt-20091124.tar.gz
修正版をご利用ください。

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091124.tar.gz
# cd istgt-20091124
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20091124.tar.gz) = 844d8cbf001e0a10f117c361abfb2253
SHA256 (istgt-20091124.tar.gz) = 1a3afa973de93904aa797c64694f438c893489f2c25f63680af9a2b977c0b4cb

主な変更点:
iSCSIブート(ディスクレス)に失敗することがあったのを修正しました。
接続リセットとタイムアウトを通常エラーとしないように変更しました。
マルチイニシエータでのSCSI2互換ユニット予約解放の問題を修正しました。
StatSNのチェックにキューサイズを考慮するように修正しました。

動作確認用のFreeNAS 0.7(4926)+パッチ版をアップしました

2009年11月16日 月曜日

更新>FreeNAS 0.7.1.4927 2009/11/24版

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートしません。
SVN4926版に送付済みのパッチとistgt-20091112を適用してあります。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r4926 + my patched files + istgt-20091112.
If you have a problem, please report me about it.

for 32bit version
FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4926.iso

for 64bit version
FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4926.iso

MD5 (FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4926.iso) = 0004f4d1535a98b9c91d7a59d5d0ce5a
SHA256 (FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.1.4926.iso) = 8385b7f4d6158594e8df7437922eb45a2b1e97a1732b82be57423ed8d9523778

MD5 (FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4926.iso) = 0120a0f983368c1f011c76d9c774302d
SHA256 (FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.1.4926.iso) = eae1e296dc82b13ee3fabaaa231ab71dddd17cacbd3cb1b378d07bbe4d4efaa6

FreeNAS 0.7(4919)でのiSCSIターゲットについて

2009年11月14日 土曜日

istgt-20091112に更新する時に気が付いたのですが、リリース版の
FreeNAS 0.7(4919)ではデバッグ用トレース機能を有効のままで
イメージが作成されてしまったようです。
このためCPU負荷が高くなり期待したパフォーマンスが出ない可能性があります。

今回、RAWデバイスをWebGUIから導入するパッチと併せてその修正版を
開発者に送りましたので次期nightly buildでは直ると思います。

追記:
iSCSIターゲットのみを更新するアップデータを作成しました。
詳細はこちらから。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/587

istgt (iSCSI target) 20091112版 for FreeBSD 7.x

2009年11月13日 金曜日

更新>istgt 2009/11/24版

マイナーバグフィックス版です。
改良バージョンが期待したほど改善できなかったので白紙撤回します。
今回からタイトルのZFSを削除します。あまりにもFAQなので。
現在の版はデバイスファイル直接もUFS上でも動作確認はしてあります。

FreeBSD7.2 + ESXi4.0 の環境下での動作テストを行っています。
istgtがデバイス識別子としてNAA=3を利用しているのでESX側のログに
「3というIDは知りません」と言う警告が出ます。
LUN0のみの場合はNAA=3でも認識はされるようです。

LUN0以外の認識と警告をなくすには正規のOUIを取得してNAA=5とか6を
デバイスの固有識別子に指定するしかないと思われます。
(設定ファイルで変更できたほうがいいのかな?)

具体的な構成は、FreeBSD7.2上のiSCSIディスク(120GB)をVMFSとして
ESXi4.0のデータストアに利用して、そのESX上にUbuntu9.10デスクトップ版を
仮想マシンに導入して、Ubuntuからopen-iscsiで別のFreeBSD上の
iSCSIディスク(20GB)に接続してテスト中です。

istgt (tarball): istgt-20091112.tar.gz
修正版をご利用ください。

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20091112.tar.gz
# cd istgt-20091112
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20091112.tar.gz) = 59e0df28673f4eb52256927e8d96a34d
SHA256 (istgt-20091112.tar.gz) = 555bc59be5067adbed564b797123d5608541b65a3c76f4302126438bdf7a539f

既知の問題:
セッション接続中のままプロセスを終了すると異常終了する事がある。
特定環境下において書き込み速度が異常に低下する事がある。
超高負荷時にリード/ライトのどちらかが遅延しすぎてVM上のOSレベルでエラーが出る事がある。

※再現できる環境等の情報があればぜひご一報ください。

関連事項:
FreeBSDイニシエータの新しい版が出ています。
ftp://ftp.cs.huji.ac.il/users/danny/freebsd/iscsi-2.2.3.tar.gz

 


ESXi4.0 データストア


Ubuntu9.10 ディスク管理