2009年5月 のアーカイブ

FreeBSD用 iSCSI イニシエータ 2.2.2が公開されました

2009年5月7日 木曜日

istgt 20090428版との組み合わせでヘッダ及びデータダイジェスト、
キューイングを有効にした状態で通信できる事が確認された最初の公開
バージョンです。

ターゲット側としてはこれ以前のイニシエータでの利用に関してはサポート外に
する予定です。FreeBSD標準添付の物(2.0.99)では元々動きませんので、
いずれにせよカーネルモジュールまたは組み込みカーネル更新は必須です。

ダウンロードはこちらから:
ftp://ftp.cs.huji.ac.il/users/danny/freebsd/iscsi-2.2.2.tar.gz

※キューイングするとDelayed ACKの問題が起こるので注意が必要です。

FreeBSD 7.2がリリースされました

2009年5月5日 火曜日

現在FreeNASのビルド環境が7.2リリース待ちだった為に、amd64版の
nightly build作成が停止しています。
すでに連絡してあるので再公開までしばらくお待ちを。

iSCSIターゲットの容量が正しく認識されないという報告をもらっています。
不要なパーティションが存在する状態でRAWデバイスを公開すると、
Windowsが古い領域をそのまま誤認識するようです。
一旦UFSフォーマットをかけてからiSCSIデバイスとして利用してください。
もしくは予めMBRゼロフィルやローレベルフォーマット等を行ってください。

FreeBSD 7.2へのバイナリアップグレード方法:

アナウンス翻訳その他は他力本願ってことで:-)
以前の版(BETAやRCも含む)からアップグレードするにはカーネル自体の更新、
その他の更新の2ステップを行います。

まず更新データをネットから取り寄せます。

# freebsd-update upgrade -r 7.2-RELEASE

新しいカーネルのインストールを行い、再起動します。

# freebsd-update install
# shutdown -r now

ユーザランドのインストールを行い、再起動します。

# freebsd-update install
# shutdown -r now

再起動できたら、portsnap fetch などで portsシステムも更新します。

※実行前に必ずバックアップやスナップショットを作成しておきましょう。
※当然というか古い版からの更新であるほどインストールする量が増えるので、
作業には十分注意しましょう。

Hyper-V仮想マシンへのインストールに関して:

i386とamd64のいずれも以前書いた方法がそのまま使えます。
詳細はそちらを参考にしてください。

http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/113

キューイングエラーのその後&その他いろいろ

2009年5月1日 金曜日

どうやら新しいイニシエータだと問題なさそうです。
まだ未公開みたいですが2.2.1で今のところQueueDepth 64でも
パニックせずに動いているようです。

MacOSXでちょいとの修正でビルドできるよ的なメールをもらいました。
AI_NUMERICSERVがないそうですね。知らなかった。これはヒントなので、
なくても動くはずなので空の定義をするようにしてみよう。
あとあと、リンクするライブラリがダメらしい(汗)
libssl.soにMD5関係が入ってるのかとずっと勘違いしていたけど、
実際はlibcrypto.soだったらしい。
FreeBSDでは何かが依存しているらしく勝手にリンクされる。

現在はatapicam.koでDVDドライブをなんとかならないのかと模索中。
実はこのモジュールは初めて使った。

追記&修正:
データダイジェストも少々の修正で動く模様。