HVSコンソール上では大変になりそうだったので、
XP SP3上のVirtualPC2007にWS2008評価版(x86)を導入して、
MMCスナップインで作業しました。
コンソール自体にはRemote DesktopをEnabledにすると、
XPに付属の「リモート デスクトップ接続」で接続できます。
Windows Server 2008 評価版はこちらから。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/trial-software.mspx
Hyper-V Server はこちらから。
http://www.microsoft.com/servers/hyper-v-server/default.mspx
用意するもの:
Hyper-Vが動くCPU搭載のパソコン
(特殊なドライバなしでWS2008が動作するものが良い)
Hyper-V Server
リモート管理用パソコン(WS2008またはVista)
主な作業の流れ:
HVSをDVDに焼いて物理サーバにインストールする。
(Windows Server 2008のコアインストール同様)
無事インストールが終るとログイン画面になるので、
ユーザ名 Administrator
パスワードなし
でログインして初期パスワードを設定します。
コンソールにログインすると、
Hyper-V Configuration Toolとコマンドプロンプトが出ます。
ここでホスト名、ドメイン、ネットワーク設定を行います。
Download and Install Updateから最新にします。
新規のコマンドプロンプトを出すには、
Ctrl+Alt+DelでTask Managerを起動して、
[New Task]ボタンなどからできます。
Hyper-V Configuration Toolを再度呼び出すには、
コマンドプロンプトからhvconfigで呼び出せます。
リモートから接続するにはRemote DesktopをEnabled(有効)にします。
Hyper-Vをリモート管理するにはそのままだと
ファイアウォールに阻止されてなにもできないので、
以下のコマンドをリモートデスクトップでコマンドプロンプトに貼り付けて実行する。
netsh advfirewall set currentprofile settings remotemanagement enable
netsh advfirewall firewall set rule group="Remote Administration" new enable=yes
netsh advfirewall firewall set rule group="Windows Management Instrumentation (WMI)" new enable=yes
netsh advfirewall firewall set rule group="File and Printer Sharing" new enable=yes
WS2008から仮想マシンを移動する場合は、
作業用フォルダを作成して共有する。
mkdir C:\work
net share work=C:\work
サーバ側の作業はほぼ上記の通り、
ここからクライアント側(管理マシン)から作業する。
ファイル名を指定して実行からmmcを起動させる。
ファイル>スナップインの追加と削除から、
セキュリティが強化された Windows ファイアウォール
共有フォルダ
をそれぞれ Hyper-V Serverの名前かIPアドレスで指定して追加する。
追加できたら保存しておく。デフォルトでは、
すべてのプログラム>管理ツールの中に保存される。
MMCの共有フォルダの共有からworkに共有アクセス許可を与える。
必要であればwork内に既存のVHDファイルをコピーしたりする。
Hyper-V マネージャのサーバに接続から
別のコンピュータにHyper-V Serverの名前かIPアドレスを入れて接続する。
後はWindows Server 2008同様に仮想マシンを作成して実行する。
実際にWS2008で稼動しているFreeBSD7.1をコピーして、
VirtualPC内のWS2008評価版でHyper-V Serverに作成した物がこれ。
注意:
ここで書いた作業はファイアウォールのスコープを意識していないので、
そのまま外に出すマシンでやると危険です。
管理できるネットワークを限定したりするべき。
追記:
この文章の下書きを書いた時点では英語版のみでしたが、
現在は日本語版もダウンロードできるようになっています。