‘ZFS’ カテゴリーのアーカイブ

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5218)版をアップしました

2010年5月26日 水曜日

更新>FreeNAS 0.7.2 5226版

istgt-20100522に致命的な問題がありましたのでアップしました。
お手数ですが 0.7.2.5214 はすぐにアップグレードしてください。

以下のバージョンにアップデートされました。
istgt 20100525

変更点としては、
ライセンス表示の更新。
nutのパッチファイル調整。
言語ファイルの更新。

また、非公式版のドライバを更新しました。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5218版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5218 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
ixbge driver 2.2.0 (Intel 10 Gigabit family)
re 2010/05/07 (Realtek 8169/8111 etc.)
msk 2010/05/04 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5218.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5218.iso

※アップグレード手順はこちらを参考にしてください。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/1038

MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5218.iso) = bfa5954d64b38b0543b58eec9e06a337
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5218.iso) = b47b60ec38ce5e665882c3f13431bfeddb0e85fa7c71893e0fe1f9d2d42bc38b
MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5218.iso) = c972f63ede62b71a01482d593cd29808
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5218.iso) = ee4393632a9a25706f0a867ba11ed7ba4a1d325682466ded90cbc46f5340fc3f

istgt (iSCSI target) 20100525版 for FreeBSD 7.x

2010年5月26日 水曜日

更新>istgt 2010/06/06版

先日の版はWindows7がインストールできませんでした。
報告のあった問題と共に修正しました。Portsもすぐに更新をかけます。
20100522をインストールしてしまった場合は、
お手数ですがアップグレードを行うようにしてください。

istgt (tarball): istgt-20010525.tar.gz

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100525.tar.gz
# cd istgt-20100525
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20100525.tar.gz) = ccdc37cb3d9b1dc6b8fe9411e824f015
SHA256 (istgt-20100525.tar.gz) = 3445d1b68b49535d849b83f4b542d05bd2fed32d2066836e39b8ab8dff8a66c1

主な修正点:
特定条件下でR2Tが送信されない問題を修正しました。
メモリ解放間違いを修正しました。
エラー処理が抜けていたのを追加しました。

Windows7をistgtで作成したiSCSIターゲットに直接インストールする

2010年5月25日 火曜日

先日の結果からIntelのCTデスクトップアダプタでもWS2008がiSCSI起動可能
であることが実証できたので今度はWindows7をインストールしてみました。
今回は20100522版のターゲットを使って検証しました。
利用したターゲットの主な設定は以下の通り。

[Global]
  MaxSessions 16
  MaxConnections 4
  MaxR2T 256
  MaxOutstandingR2T 16
  DefaultTime2Wait 2
  DefaultTime2Retain 60
  FirstBurstLength 262144
  MaxBurstLength 1048576
  MaxRecvDataSegmentLength 262144

[LogicalUnit80]
  TargetName “iqn.2007-09.jp.ne.peach:artemis-boot”
  Mapping PortalGroup1 InitiatorGroup80
  AuthMethod Auto
  UseDigest Auto
  UnitType Disk
  QueueDepth 64
  LUN0 Storage /tank/isboot/artemis-boot 64GB

結論から言うと、インストールできません。(すみません・・・
追加したR2Tの処理にバグがありました。
TL>FB+MBの特殊な条件下で追加のR2Tを送信しないため、データ受信待ちが
タイムアウトしてしまいます。<再処理になりますが同じ場所で同様に略
不幸中の幸い?(皮肉にも?)、タイムアウトのエラー処理が正しく実行できる
と言う事が実証できたわけですが。

とりあえずの修正は以下のようにすると動きます。

Index: src/istgt_iscsi.c
===================================================================
--- src/istgt_iscsi.c   (revision 36)
+++ src/istgt_iscsi.c   (working copy)
@@ -4016,6 +4016,10 @@
                                ISTGT_WARNLOG("pending_pdus > 0\n");
                        }
                        if (offset < transfer_len) {
+                               if (offset >= (first_burst_len + max_burst_len)) {
+                                       /* need more data */
+                                       r2t_flag = 0;
+                               }
                                len = DMIN32(max_burst_len,
                                    (transfer_len - offset));
                                memset(&data_pdu.bhs, 0, ISCSI_BHS_LEN);

ベンチマークの結果は以下の通りで、ほぼ期待通りのピーク性能が検証できました。

 
(20100522+パッチとW7による性能)


(参考:旧版とWS2008R2の値)

というわけで、今後の事もあるので、作業用マシンをXPからW7に移行しようと思いました。

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5214)版をアップしました

2010年5月23日 日曜日

更新>FreeNAS 0.7.2 5218版

最新版のistgt-20100522を搭載してWebGUIも調整しました。
シーケンシャル書き込みで15%以上の高速化がされています。
詳細については、以下のistgt 2010/05/16版を参照してください。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/1045

FreeBSDのPortsにも登録されていますので、FreeBSDで運用中の場合は
そちらをご利用ください。コミットが早くてありがたい。感謝。

以下のバージョンにアップデートされました。
inadyn-mt 02.18.24
bash 4.1.005
samba 3.5.3
istgt 20100522

変更点としては、
暗号アクセラレータのドライバ追加。(hifn, safe, ubsec)
aeドライバの追加。(Attansic/Atheros L2 FastEthernet)
マルチパスgeomモジュールの追加。
アップロードディレクトリが/ftmpから/var/tmp/ftmpへ変更。
ZFSコマンド処理のエラーをログに記録するように変更。
iSCSI初期値を変更。
istgt-20100522用の設定をWebGUIに追加。
ロケールファイルをno_NBからnbへ変更。
言語ファイルの更新。

バグ修正としては、
rsyncdのドキュメントリンクが正しくない問題。
が含まれています。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5214版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5214 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/30 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6
警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5214.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5214.iso
修正版をご利用ください。

※アップグレード手順はこちらを参考にしてください。
http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/1038

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = 226c075343a8207b2e93d726716abb32
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = 7422072ae3708917e8c188c6ff2ca91cb46ae46a290a92d7de2b81c39f7bb491
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = e96f1137fd6050b726a0ee72d271cd76
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5214.iso) = ec6bc82030ce963bf846aaad5ce0d4be96fe2629fb98f7d1d51c34f5c2be10ad

istgt (iSCSI target) 20100522版 for FreeBSD 7.x

2010年5月22日 土曜日

更新>istgt 2010/05/25版

認証なしを強制するオプションを追加しました。
これによりCHAPのみを要求するイニシエータとの接続を拒否します。
また、CHAPありなしのどちらでもいい場合は認証なしを選択します。
その他、細かい調整を行いました。

機能追加したコンフィグキー:
  DiscoveryAuthMethod None
  AuthMethod None

istgt (tarball): istgt-20010522.tar.gz
修正版をご利用ください。

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100522.tar.gz
# cd istgt-20100522
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20100522.tar.gz) = a262d060e9edf6a06f0573233df1a8d4
SHA256 (istgt-20100522.tar.gz) = 61345f7b373706180f89834bc54ff4bbd9ae850a03fb7888e008aaccd93c3aff

主な修正点:
認証なしを強制するオプションを追加しました。
readキャッシュの状態をMODESENSEで返すようになりました。

追記:
ChangeLog.jpを更新するのを忘れました…以下を修正点に追加します。
8KB, 16KB, 32KB, 64KB, 128KBの論理ブロック長を追加
とりあえず、動作には影響しないのでこの版でPortsを更新します。

istgt (iSCSI target) 20100521版 for FreeBSD 7.x

2010年5月22日 土曜日

更新>istgt 2010/05/22版

先日の版ではコンパイル時オプションで有効・無効を切り替えできましたが、
設定ファイルで送信するR2Tの最大数を制限できるように修正しました。
最大数=0で無効になり従来通りの処理になります。
実際に送信できる数は、QueueDepthの設定とイニシエータのMaxCmdSNおよび
ExpCmdSNに依存します。

また、8KB以内の小さい書き込みコマンドに対してメモリ割り当てを
毎回行って断片化するのを避ける為に一回で確保するようになりました。
小さいサイズの高速化に関しては落ち着いてから試そうと思っています。

新規のコンフィグキー:
  MaxR2T 32

istgt (tarball): istgt-20010521.tar.gz

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100521.tar.gz
# cd istgt-20100521
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20100521.tar.gz) = 5d9939c5df13db68ad852a96620bb8f3
SHA256 (istgt-20100521.tar.gz) = 8a4c46c45eceb956ef7d2927f8c3d4cc8d522014738bfa8921ef4da91cea449d

主な修正点:
WRITEコマンドで先送りするR2T最大数の設定を追加しました。
エラー時にイニシエータ及びターゲットポートを表示するようになりました。
8KB以下のショートパケットにデータ領域を作成しないようになりました。

FreeNAS 0.7.2 nightly build 5203をアップしました

2010年5月21日 金曜日

やっと?launchpadのPOTが更新されたので翻訳データの更新を再開します。
ただし、デンマーク語およびオランダ語はまだ同期していません。
オフライン作業をする場合は必ず新しい翻訳データをダウンロードした後に作業を開始してください。
元データが大幅に更新されたため、旧ファイルのままでは古い部分が更新時に切り捨てられて反映しません。
この作業に利用するための実行ファイルもnightly buildに用意しましたので、
実際の画面確認をしたい場合はこちらも合わせてご利用ください。

たとえば日本語の場合は、launchpadからダウンロードしたMOファイルを

/usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/freenas.mo

に上書きすれば確認できます。

この版は非公式パッチ、ドライバを一切含まない完全SVN版です。

ダウンロードはこちらから、
http://sourceforge.net/projects/freenas/files/

0.7.1安定版からの大きな修正:
 - FreeBSD 7.3ベースに変更。
 - Samba 3.5.2を同梱。
 - AIO 設定をWebGUIから変更可能。
 - AMD CPUのオンダイ熱センサーの追加。
 - Advanced Format 4KBフォーマットの追加。(UFS/GPTデータパーティション)
   (起動ディスクのデータパーティションは常に32KB境界調整されます)
 - iSCSIディスクに論理ブロック長(512から4096まで)を追加。
 - 仮想マシンのゲストOS機能サポート。(VMware と VirtualBox)

istgt (iSCSI target) 20100516版 for FreeBSD 7.x

2010年5月16日 日曜日

更新>istgt 2010/05/21版

先のCTアダプタの結果が残念なので・・・効率アップを図ってみました。
また、ESXiでの利用を想定してデフォルトの値を修正してみました。
(FirstBurstLength 64K => 256K, MaxBurstLength 256K => 1M)

通常はキューイングした後に送信されるR2Tコマンドを、
キューに入れる前に送信して後からデータPDUを回収する
という方法を取ってみました。

補足:
キューの深さと同数のライトバッファを用意するという意味です。

結果は以下のSS通りで、キャッシュが利用される領域において
15%以上の高速化ができました。
実際の速度は利用するエクステントの速度に制限されるとはいえ、
シングルパスのシーケンシャルで100MB/sを達成できたのはよかった。
デュアルパスでラウンドロビンするとリード190MB/s、ライト170MB/sと
単体HDDではおそらく処理が間に合わない程の速度が出ます。

   
(クリックで拡大)

さて、こうやって見ると…はい、ショートI/Oの性能が悪いですね。
こうしてさらに深みにはまっていくと。

あまりにも基本すぎて今まで書いていませんでしたけど、
マルチスレッドで動くのが前提なのでシングルコアのCPUの場合は、
ここで期待しているような値が出ることはないと思います。

※ラウンドロビンは処理データ(R/W)が偏って期待通りに行かない事があります:-)

新規のコンフィグキー:
  MaxOutstandingR2T 16
  DefaultTime2Wait 2
  DefaultTime2Retain 60

修正したコンフィグキー:
  FirstBurstLength 262144
  MaxBurstLength 1048576

istgt (tarball): istgt-20010516.tar.gz

作成方法:

# cd /path/to/work
# tar zxf /path/to/istgt-20100516.tar.gz
# cd istgt-20100516
# ./configure
# make
# make install
# make install-doc

デーモンの再起動方法:

# /usr/local/etc/rc.d/istgt restart

MD5 (istgt-20100516.tar.gz) = 358eec46c4cddc3a5944a49f96509e68
SHA256 (istgt-20100516.tar.gz) = fdb3d82d74d09bfc06204158147c8c7b63e642f67b83e74527875db3424e663e

主な修正点:
CHAPの乱数生成に arc4random を利用するようになりました。
シーケンシャル書き込みの処理を改善しました。
MaxOutstandingR2T, DefaultTime2Wait, DefaultTime2Retain が設定ファイルで変更可能になりました。
デフォルトの設定値を変更しました。

動作確認用のFreeNAS 0.7.2(5190)版をアップしました

2010年5月12日 水曜日

更新>FreeNAS 0.7.2 5214版

予定通りsamba3.5系へのアップデートを行いました。
特に互換性問題がなければこの3.5系でファイナルを出す予定です。
これにより64MBに維持するのが困難になるのが予想できたので、
起動ディスクのフォーマット前提で作業していましたが、
予想より小さいサイズになり余裕ができました。
そこで仮想マシン(ESXi等)での評価を想定してゲストサポートを
追加できるように拡張してみました。(デフォルトでONになります)
やや実験的ですが、自動的にkern.hz=100に周期を落とし、
必要なモジュール、ドライバ等を組み込むようになります。
なお、新規データパーティションは4KB境界で作成するようになった為、
従来とRAWレベルで見ると構成が異なっていますのでご注意ください。

これ以降(0.7.2.5190)の版では、

起動ディスク128MB(120MiB)、メモリ384MB(embedded/livecd運用時)
起動ディスク400MB(380MiB)、メモリ256MB(full運用時)

が最低保証ラインになります。

インストールオプション#1で作成していない場合は以下の
アップグレード手順が必要です。
ファームアップグレードは利用しないでください。
イメージサイズが大きく変更されたので今後の動作に予期しない結果を
もたらす可能性があります。

1.起動ディスクの全データを別のディスクにバックアップする
2.現在のコンフィグをバックアップする(システム|バックアップ/リストア)
3.LiveCDから起動して新規インストールする(オプション#2, #3)
4.コンソールメニューからインターフェースとIPの設定をする
5.WebGUIでコンフィグをリストアする(システム|バックアップ/リストア)
6.起動ディスクのデータパーティションをマウントポイントから削除し、
  4KB境界調整された新パーティションとして再度追加する
7.バックアップしたデータを書き戻す
8.再起動して書き戻したデータにアクセスできるか確認する

以上の流れになります。
CLIが使える場合は0.7.1安定版で追加されたdump/restoreを
使ってバックアップとリストア作業を実行する事もできます。

※注意※
※インストール方法にかかわらず5175以前へのダウングレードは
サポートされません。
※コンフィグアップグレードの前処理でMBRパーティションが
認識ミスしないように、fsckフラグが無効になります。
(GPTなど他のパーティションには影響ありません。)

以下のバージョンにアップデートされました。
transmission 1.93
samba 3.5.2.
arcconf 6.40.18530.
cdialog 1.1.20100428.

変更点としては、
インストール先のサイズを変更。(embedded=120MiB, full=380MiB)
イメージサイズを変更(メモリディスク=160, イメージ=65)
MBR/UFS形式のfsckを無効にするように変更。
(起動パーティション構成変更に関する問題回避策です。
アップグレード後のWebGUIで削除して再度追加すれば有効にできます。)
lighttpdのアップロードディレクトリを指定できるように変更。
ファームアップグレード用メモリディスクを128MBに変更。
アップグレード先のサイズを確認するように変更。
MBRスライスはaパーティションをマウントするように変更。
初期化時にクリアするセクタ数を変更。
swapスライスにパーティションを作らないように変更。
起動ディスクにs1aパーティションを利用するように変更。
/usr/bin/systatを追加。
スワップのデフォルト最小値を256MBに変更。
不要なパーティションラベル作成を削除。
4KB境界を考慮してパーティション作成するように変更。
スライスをシリンダ境界で計算するように調整。
mimeタイプの更新。
patchコマンドの追加。
lighttpdのモジュール追加。
無線ファームウェアを追加。
iSCSIターゲットの論理ブロック長(512~4096)を追加。
iSCSIターゲットを個々に有効無効を設定出来るように変更。
未使用エクステントを編集モードで表示するように変更。
仮想マシンでかつkern.hzが100より大きい場合に100に落とすように変更。
仮想マシンのゲストサポートを追加。(open-vm-tools/vbox-additions)
カーネルモジュールディレクトリを追加。(/boot/modules)
Large read/write をデフォルトで有効に変更。(Services|CIFS/SMB|Settings)
言語ファイルの更新。

バグ修正としては、
新規fullインストールの場合に/var/tmpが存在しない問題
ファームのアップロードに失敗する問題
CPU温度などの変数が存在しない場合にページ更新されない問題
Sambaの有効・無効に合わせてAIOのチェックボックスが変化しない問題
コンソールメニュー無効時にCtrl+Alt+Delが効く問題
が含まれています。

あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN5190版にHVパッチと以下の新チップ識別用コードの追加および
以下のバックポートドライバが含まれています。
なにか問題があれば報告をお願いします。

This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r5190 + Hyper-V patch + identifier fix
+ backport drivers + some ATA fixes.
If you have a problem, please report me about it.

Unofficial only:
ATI IXP700/IXP800 AHCI, IXP700 IDE
Intel ICH10 AHCI
NVIDIA MCP65/MCP67/MCP77/MCP79/MCP89 AHCI, MCP79 IDE
Realtek 8102EL/8168DP/8111DP/8168E/8111E GbE
Marvell 88SX6042/88SX7042/88SX6102/88SX6111/88SX6141

em driver 7.0.5/1.0.1 (Intel PRO/1000 family)
re driver 2010/04/09 (Realtek 8169/8111 etc.)
ixbge driver 2.1.7 (Intel 10 Gigabit family)
msk driver 2010/04/30 (Marvell Yukon)

ntfs-3g 2010.3.6

警告:ZFS version 13 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 13, you can not use from old version.

for 32bit version
7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso

for 64bit version
7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso

MD5 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = cbc7cb9d368cdeee22762fb7a5f64288
SHA256 (7S-FreeNAS-i386-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = e9b20fcbd86c48097d2b04c949bc16817870eaa0bf23b02b7ce9db2377c44395
MD5 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = 2a1f40217872d30fd79e1e1fac4e9a7b
SHA256 (7S-FreeNAS-amd64-LiveCD-0.7.2.5190.iso) = 67fe714e807e6ca70f2f765278f0b7d14541e699a620e18447d5696332ee1102

Intel Gigabit CT Desktop Adapter は iSCSI Remote Boot でサポートされている

2010年5月3日 月曜日

システムワークスさんのページに書かれていた一言にびっくりしました。

製品情報およびiSCSI Remote Bootサポート製品はこちらから
http://www.intel.com/products/desktop/adapters/gigabit-ct/gigabit-ct-overview.htm
http://www.intel.com/support/network/adapter/pro100/sb/CS-028681.htm

私は PT Server Adapter で満足していたので CT Desktop Adapter には
まったく興味がなかったのですがiSCSIブートできるとなれば話は別です^^;

さっそく Intel CT Desktop Adapter を購入して確認してみました。
ファームはインテルのサイトから15.2版をダウンロードして書き込みました。
iSCSIファームバージョンは2.5.12でした。

起動試験はFreeNASの確認に使っている NEC Express5800/110Ge
(GIGABYTE GA-5YASV-RH)、ASUS P5K、ASUS M2A-VM、MSI K9NGM3-FIH
の4台で行いました。

OSはWindows Server 2008 R2を利用しました。
iSCSIターゲットはいつものistgt 20100407 on FreeBSD 7.3(ZFS/RAIDZ2)に
40GBの領域をQueueDepth 64で作成しました。

M2A-VM はオプションROMのBIOSが起動しませんでした。
これに限らず、マザーによっては拡張カード上にあるRAID BIOSなどが
起動しない事はありますのでご注意ください。

以下にP5Kの時のスクリーンショットを掲載します。

 
(クリックで拡大)

うおー、予想以上に早いですね。
むしろシーケンシャル書き込みが遅いistgtの欠点がばればれではないか・・・。
理由はおそらくコマンド(と書き込みデータ先頭64KB)のキューイングは行うけど、
後続データのキューイングは現時点ではできないせいです。

私自身がリード>ライトな使い方が多い上にシーケンシャル書き込みを
それほど必要としていないのであまり気にしていなかったけど、
CT Desktop Adapterで使えるとなると改善したほうが良いですよね。きっと。

補足:
試験に使ったZFSプールは以下のように80%超の利用率であるので、
新品の場合はもっと速度が出ると推測されます。

[root@hera ~]# zpool list
NAME   SIZE   USED  AVAIL    CAP  HEALTH  ALTROOT
tank  2.73T  2.30T   435G    84%  ONLINE  -