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PostfixAdmin 2.2.0 rc3 を日本語で使う

2008年2月29日 金曜日

まず最新版を落としてくる。以下に設定するときに必要と思われる主な変更点を。

PHPの設定は2.1.0と違い、magic_quotes_gpc = Off を期待しています。
旧バージョンを置き換える予定の場合はご注意を。

利用する言語をログイン画面で選択できるようになっています。
本来であれば言語をブラウザの設定から自動的に読むようになるのですが、
現時点ではjaが選択可能リストに入っていません。(TODOになっている)
(3/3訂正:r307で修正されました。)
設定ファイルでデフォルトに ja を指定することで日本語が最初から
選択状態になります。なお、エンコードは常にUTF-8になります。

設定ファイル config.inc.php から config.local.php が存在すれば、
追加で読み込むようになっています。
自分の設定は config.local.php に書き加える事をおすすめします。

設定ファイルからcss及びロゴ画像を指定できるようになっています。
日本語フォントの場合、フォームの幅が500pxでは狭いので560px以上にする事をおすすめ。

初めてのインストールの場合は DATABASE_MYSQL.TXT を元にmysql コマンドでデータベースとユーザを作成します。

config.local.php として、以下のようなものを作成します。フッターは好みで。

<?php
$CONF['configured'] = true;     

$CONF['postfix_admin_url'] = 'https://www.peach.ne.jp/
postfixadmin-2.2.0-rc3';
$CONF['default_language'] = 'ja';                  

$CONF['database_type'] = 'mysql';
$CONF['database_host'] = 'localhost';
$CONF['database_user'] = 'postfixadmin';
$CONF['database_password'] = 'xxxxxxxx';     

$CONF['admin_email'] = 'admin@wx.peach.ne.jp';
$CONF['default_aliases'] = array (
    'abuse' => 'abuse@wx.peach.ne.jp',
    'hostmaster' => 'hostmaster@wx.peach.ne.jp',
    'postmaster' => 'postmaster@wx.peach.ne.jp',
    'webmaster' => 'webmaster@wx.peach.ne.jp',
);                  

$CONF['domain_path'] = 'YES';
$CONF['domain_in_mailbox'] = 'NO';     

$CONF['user_footer_link'] = 'https://www.peach.ne.jp/
postfixadmin-2.2.0-rc3/users/main.php';
//$CONF['show_footer_text'] = 'NO';
$CONF['show_footer_text'] = 'YES';
$CONF['footer_text'] = 'www.peach.ne.jp';
$CONF['footer_link'] = 'http://www.peach.ne.jp/';     

$CONF['theme_logo'] = 'images/logo-default.png';
$CONF['theme_css'] = 'css/my.css';
?>

cssディレクトリの中にmy.cssとして以下の内容で作成します。もちろん好みで変更する。

@import url(./default.css);                  

#edit_form table {
        width: 560px;
}

できたら、ブラウザでアクセスしてSetupをクリックして環境が正しく動く事を確認します。
このとき、設定ファイルを読むより先にヘッダーが書かれてしまうのでスタイルシートが読み込みできません。(バグだけどきっと仕様^^;)(r320で修正されました。)

動いたら、全ドメイン操作可能の特別な管理者を作成します。Admin欄に管理者用のメールアドレス、Password欄は言うまでもなくパスワードです。二箇所同じものを入れての”AddAdmin”ボタンを押すと作成できます。以後はこのメールアドレスとパスワードを使ってログインします。(実在するアドレスもしくはこれから作成するアドレスを指定します。差出人として利用されるはずなので。)

作成できたらsetup.phpを削除すれば完了です。インストールしたURLにアクセスするとログイン画面が日本語で出てくるはずです。
従来あった/admin/というパスは利用されなくなりました。かわりに先ほど作成した特権管理者でログインします。

成果物をPostfixAdminに取り込んでもらった

2008年2月27日 水曜日

一昨日書いた2.2.0RC1ベースの日本語ファイルを基にSVN299に対して修正を行い、それをまとめて英語メールを書いたですよ。

英語メールなんて久しぶりすぎて結構緊張した^^;いつ以来のことだろうか・・・。

その結果、SVN300に無事取り込まれました。

日本語と英語の名詞の置き方の違いから若干不自然な部分も残るけど、とりあえず全部英語であるよりは使えると思う。

ちなみに2.2系はUTF8なので、UTF8が扱えるエディタで編集をどうぞ。私はいつものemacs22ですが、vim7.1でも扱えるみたいね。

今年初めての成果ということで記念にこれを記録しておこう。

ちょこっと手こずったが公開してみた

2008年2月25日 月曜日

メールサーバをPostfix+Dovecot+MySQL+PostfixAdminの構成でIPv6有効で作りました。

これを選んだ理由はSMTP認証をDovecot側のDB参照で出きる事です。sendmailでもがんばればできそうだけど、PostfixAdminの改造コストのがはるかに低いだろうとの思惑から^^;

MilterがIPv6受け付けなかったり、
ソケットのパーミッションにはまったり、
Dovecotの認証キャッシュにのって変更されなかったり、
PostfixAdmin2.2.0rc1にバグがあって素直に動かなかったり、
concatで無理やりパス作ってみたり、
400文字を超えるクエリとか作ってみたり、
気晴らしに日本語リソース作ってみたり。

ひとつ欠点というか仕様?だけどDovecotが複数のIPにバインドできないみたいだな。