RAIDを解体したりHDD載せ替えにより余ったWD5000AASKが7台になりました。
このAAKSを使ってストレージサーバをでっちあげるべく本体を探してみました。
その中で、汎用部品を使っているらしいExpress5800/110Geを購入しました。
紹介ページの言葉を借りれば、「優れたコストパフォーマンス」というのが
本製品の特徴たるものではないかと思う。
サーバ機にGUIなんていらないという人にはお勧めしておきます。
当方の環境にはCore 2 Quad Q6600というCPUが複数あるので、
このCPUのアップグレードをした時に載せ替えようかと目論んでいます。
オンボードLANがIntelなのは嬉しい。1ポートに削除されているのが残念。
さらにマザーが一般的な775ソケットのM-ATX仕様なのも重要なポイントです。
将来のマザー交換時もケースと電源は使い続けることができるだろう。
注意点としてはPCIeスロットがx8しか用意されていないので、
無加工ではx16のカード(グラフィクカード)は刺さりません。
もっともサーバにそんなものはいりませんが。
NEC Express5800/110Ge(C/1.80G(512)-80) NP8100-1447YP2Y
http://nttxstore.jp/_II_P812524391
お値段は送料込み12,800円でした。かなり安いですね。
備考にある通り、本体N8100-1447Yに80GB HDDを組込したものです。
添付品はこんな感じ
・EXPRESSBUILDER(管理ソフト等収録DVD)
・電源コード(アース付き3PIN)
・PS/2日本語キーボード
・PS/2マウス
・SATAケーブル3本
・スタートアップガイド
・保証書
・お客様登録申込書
・注意事項
本体構成はこんな感じ
・Intel 3200(MCH) + ICH9R Micro ATXマザー
・オンボード グラフィック
・オンボード ギガビットLAN x1
・CPU Celeron 430 (1.8GHz/FSB800MHz)
・MEM ECC付きDDR2-800 512M x1
・HDD SATA 80GB x1
・FDD なし
・CDD IDE DVD-RAM
詳しい本体の製品仕様はこちらから
http://www.express.nec.co.jp/pcserver/products/g/110ge/spec.html
PDFマニュアル(ユーザーズガイド)は構成・技術情報のページから
ダウンロードできますので購入前の検討にどうぞ。
さっそく接続して購入時のままで起動テストですが、
電源はAPC SmartUPS 1400RM(SU1400RMJ2U)から、
KVMはDell 71PXP(カスケード)から配線しました。
起動したときの騒音はサーバとしてはほぼないに等しい。
この静音も搭載CPUゆえなのかな。
添付のキーボード、マウスの使用感は未使用の為よくわかりません。
(KVMを使う上に私は英語キーボード派なので・・・)
マザーは「GIGABYTE GA-5YASV-RH」のOEM品らしい。
BIOSは「1.0.0037」で、最新BIOSみたいですね。
IDEポートは「JMicron JMB368 UDMA133」らしい。
SATA6ポート、IDE1ポートで合計8デバイスまで直接接続可能です。
(物理的に設置できるとか電源容量が持つとかは別問題)
USBは6ポートあります。(前面x2、背面x2、内部x2)
LANは82566DM-2で1個削除されてシングルポートになっています。
VGAはXGI Volari Z9sがのっています。
SoftwareRAIDはLSI Embedded MegaRAIDが搭載されているらしい。(出荷時無効)
PCIe x8スロットの後ろに部品があってx16を載せるのはきつい。
このマザー自体はM-ATXサイズですが、
ケース的にはATXサイズのマザーも搭載可能かも?
チップセットはMCH3200+ICH9Rです。
チップセット仕様書によると、
FSB800/1066/1333MHz,DDR2-667/800,PCIe x8らしい。
non-ECCもサポートするがECCと混成は無理らしい。
CPUはLGA775/65nm/TDP35W/1.8GHz/FSB800MHz/Cache512Kの
シングルコア Celeron 430です。
ベースがCoreマイクロアーキテクチャなのでその性能は侮れない(はず)。
MEMは片面9チップのSAMSUNG 512MB 1Rx8 PC2-6400E-666-12-F3です。
ごく普通のUnbufferedなECCメモリです。
ちょっと怖いがUnbufferedで4枚挿しは安定するのだろうか・・・。
HDDは「Seagate ST380815AS」で、SATA接続です。
SATA2/7200回転/160GBプラッタ/80GB/8MBキャッシュと一般的なもの。
DateCode 09091(=2008/08?)らしい。
形状は1プラッタなので薄型です。
光学ドライブは「MATSHITA DVD-RAM SW-9590A」で、IDE接続です。
Super MULTI ドライブ SW-9590-CのOEM品らしいです。
12倍DVD-RAM/16倍DVD-R/8倍DVD-R(DL)/48倍CD-Rと基本機能は十分です。
電源仕様はMAX380W「+5V20A, +12V15+15A, -12V0.3A,
+3.3V25A, +5Vsb2.0A」で、コネクター数はSATAx4, 4Px6, FDDx1です。
内蔵HDDにFreeBSD 7.1 Beta2をインストールしてみました。
とくに問題もなく普通にインストールできます。
ネットワークはem0としてIntel系GbEドライバが使えます。
詳細はdmesgboot-110ge.txtとpciconf-110ge.txtをどうぞ。
恒例のワットチェッカーはFreeBSD起動後安定時で58Wです。
それではHDDを取り付けてみましょう。
FreeBSDから
# shutdown -p now
で電源を落とします。
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