今回からビルドにclangを使うようになりました。
FreeBSD 9.0-STABLE のカーネルもユーザランドもすべてと
一部のPortsを除くFreeNAS関連ファイルもclangによって作成されています。
また、FreeBSD 9.0-RELEASE が公開されたので、9Sシリーズは
nightly build とはカーネルレベルで異なります。9S版は9.1リリースに向けた
修正が随時適用されていきます。
ZFSのよく使う操作をWebGUIで完結するように大幅な機能アップをしました。
ミラーの作成・解除はもちろんホットスペアを使ったオンライン置換にも対応。
さらに仮想デバイスの追加によりディスク容量の動的拡大がオンラインで可能に。
(ZFS>プール>ツールのコマンドから指定します)
※もしも設定が期待通りでない場合は「同期」を行って再読み込みしてください。
また、暗号化ディスクを使ったZFSプールをサポートしました。
データの保護が優先される場合は検討してみてください。
(各ドライブを暗号化した後、ZFSプールデバイスでフォーマットして、
それぞれを仮想デバイスに指定します。それ以後は通常の利用と変わりません)
拡張パッケージ情報:
ZFS用カーネルチューニングは zfskerntune-20111022 以降で対応
VirtualBox ホスト機能は vboxpkg-20111026 以降で対応
FreeNAS 0.7.5の翻訳サイト:
https://translations.launchpad.net/freenas/0.7.5/+pots/freenas
旧版(0.7.2系)からのアップグレード:
すべての作業前に重要なファイルはFreeNAS以外の場所にバックアップしてください。
1)0.7.2.8191 embedded プラットフォームであることを確認してください。
2)それ以外の場合は 0.7.2 8191安定版(7Sでも可)にアップグレードします。
3)WebGUIから現在の設定ファイルをバックアップします。
4)CDから起動して0.7.5にアップグレードします。(重要)
5)0.7.5の初回起動時にATAドライブを自動的にadaデバイスに変換されます。
6)ZFSプールがある場合は「ディスク|ZFS|設定|検出」でインポートと
「ディスク|ZFS|設定|同期」で同期させます。
もしも、FreeNAS 0.7.5が正常に起動できない場合は、CDから起動して
FreeNAS 0.7.2.8191 にダウングレードします。そして、3)で保存した
設定ファイルをWebGUIからリストアします。
FAQぽいの:
CDが無いと使えないの?と質問を受けましたが、
基本的になくても動くけどあった方が万一ネットワークドライバが
不良の場合に便利と言うだけです。
プラットフォーム変更しない場合は、ファームアップグレードは
ISOファイルを焼くまたは展開して、中にある、
FreeNAS-x64-embedded.gz
FreeNAS-x86-embedded.gz
を名前変更せず、そのまま指定するとアップグレードできます。
また、テスト用の物理マシンが用意できない場合はVirtualBoxや
ESXiなどでも機能を評価できます。速度は当然遅いですが・・・。
主な修正点:
FreeBSD 9.0-STABLE にアップグレード
カーネルおよびユーザランドのすべてを clang で作成
一部のPortsを除き、FreeNAS 0.7.5 のすべてを clang で作成
ファイアウォールが動かない問題を修正
ZFS プールで暗号化デバイスをWebGUIでサポート
ZFS ホットスペア デバイスをWebGUIでサポート
ZFS 仮想デバイスの追加(容量の動的拡大)をWebGUIでサポート
ZFS ミラーデバイスの作成・解除をWebGUIでサポート
ZFS ホットスペアを利用するデバイス置換をWebGUIでサポート
php5 5.3.8
msmtp 1.4.26
bsnmp-ucd-0.3.3
mDNSResponder 333.10
unison 2.40.63
lighttpd 1.4.30
※0.7.2.8191版(7S-8191版)からのアップグレードのみサポートします。
※誤操作防止の為に存在しないディスク設定は消去されます。
※ZFSを使っている場合はインポートと同期作業が必要になります。
※9S版ではイメージの名前をx86とx64に変更しています。
※現在は7S相当の機能が正しく動いている事を確認する為のもので、
7S版を置き換えるものではありません。
SVN変更点は以下を参照してください
http://freenas.svn.sourceforge.net/viewvc/freenas/legacy/?view=log
あくまで動作確認用ですのでテスト環境以外への導入はサポートできません。
SVN9545版にローカルパッチを適用したものです。
なにか問題があれば速やかに報告をお願いします。
This unofficial version is using for test only.
It includes SVN r9545 + local patches.
If you have a problem, please report me about it.
警告:ZFS version 28 にアップグレードすると過去の版で利用不可になります。
WARNING: If upgraded to ZFS version 28, you can not use from old version.
for 32bit version
9S-FreeNAS-x86-LiveCD-0.7.5.9545.iso
for 64bit version
9S-FreeNAS-x64-LiveCD-0.7.5.9545.iso
※何か問題を発見した場合はなるべく早めに報告してください。
If you notice a bug, please report about it as soon as possible.
FreeNAS 0.7.5 Nightly版:
https://sourceforge.net/projects/freenas/files/FreeNAS-7-nightly/
SHA256 (9S-FreeNAS-x64-LiveCD-0.7.5.9545.iso) = e8afbd7ee3bfe865e048e14ece379004139e7615f73c3f14652a2aa7ff8e7eac
SHA256 (9S-FreeNAS-x86-LiveCD-0.7.5.9545.iso) = 8f2aa7b491f3701733335323ed29849c2caeb17d9df1c863e94ab05a74f3a486















